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都心からのアクセスも良く、豊かな自然に囲まれた清里高原は、子連れ旅行にぴったりの場所として人気を集めています。動物とのふれあいやアスレチック体験、ファミリー向けの宿泊施設やカフェなど、子どもも大人も楽しめるスポットがいっぱい!この記事では、季節ごとのおすすめ体験や、赤ちゃん連れでも安心な施設情報などをたっぷりとご紹介。清里高原で、家族の思い出に残る素敵な旅を楽しみましょう!
子連れに優しい!清里高原ってどんな場所?
清里高原の基本情報とアクセス方法
清里高原(きよさとこうげん)は、山梨県北杜市にある標高1,200メートルほどの高原地帯です。南アルプスと八ヶ岳に囲まれ、空気がとてもきれいで、夏でも涼しく過ごしやすいことから「日本のスイス」と呼ばれることもあります。自然がいっぱいで、都会の喧騒を忘れてのんびりと過ごすのにぴったりな場所です。
アクセスも意外と簡単で、東京から車で約2時間半。中央自動車道を使えば渋滞がなければスムーズに行けます。電車なら、新宿から特急で小淵沢駅まで行き、そこからJR小海線に乗り換えて「清里駅」まで行くことができます。車でも電車でも行けるので、小さな子どもがいても移動しやすいのが嬉しいポイントです。
清里駅周辺には観光案内所やおしゃれなカフェもあるので、まずは駅周辺を拠点に計画を立てるのもおすすめです。アクセスの良さと自然の豊かさを兼ね備えた清里高原は、まさに子連れ旅行にぴったりの場所なのです。
なぜ子連れ旅行にぴったりなの?
清里高原が子連れ旅行に向いている理由はたくさんあります。まず、標高が高くて夏でも涼しいため、赤ちゃんや小さなお子さんでも熱中症の心配が少なく、安心して外で遊ばせることができます。また、交通量の少ないエリアが多く、自然が豊かなため、のびのびと過ごせるのが魅力です。
もう一つのポイントは、子どもが楽しめる施設が多いこと。牧場、アスレチック、公園、自然体験など、遊びながら学べる場所がたくさんあります。そして、それらの施設の多くが「子ども歓迎」をうたっており、ベビーカーOK、授乳室あり、キッズスペースありなど、設備も整っているのが嬉しいところです。
また、地元の人たちがとても親切で、子どもにも笑顔で接してくれるあたたかさも印象的です。ちょっとしたトラブルがあっても相談しやすい雰囲気があるのは、親にとって大きな安心材料ですよね。
気候や標高がもたらす過ごしやすさ
清里高原は、標高が1,200メートル前後と高いため、真夏でも日中の気温が25度前後と過ごしやすいのが特徴です。避暑地としても人気があり、夏休みシーズンでも涼しくて快適。夜はぐっと冷えることもあるので、薄手の上着を持っていくと安心です。
春や秋は日差しがやわらかく、散策にもぴったり。花や紅葉など、四季折々の自然を楽しむことができます。冬は雪が降る地域なので、そり遊びや雪だるま作りなど、雪遊びができるのも子どもにとって貴重な体験になります。
また、標高が高いため空気も澄んでいて、星がとてもきれいに見えることでも有名です。子どもにとっては、夜空を見上げて「本物の星空」を体験する貴重な時間になるはずです。
親世代にも人気な理由とは?
清里高原は、実は大人世代にもとても人気があります。1980年代には一大観光地として若者に大ブームとなり、今はその世代が子どもや孫を連れて訪れる場所になっているのです。
当時の雰囲気を残したカフェや雑貨屋さんが今も残っていて、懐かしさを感じられるのも魅力のひとつです。また、自然の中でリラックスできる環境や、美味しい地元食材を使ったグルメも楽しめるので、親にとっても癒しの旅行になります。
「子どもは牧場で遊び、親はカフェでのんびり」といった過ごし方ができるのも清里高原ならではの楽しみ方です。世代を超えて楽しめる場所として、ファミリー旅行にぴったりです。
地元の人が教える、子どもに優しい雰囲気
清里高原を訪れた人が口をそろえて言うのが「地元の人がとても親切」ということ。観光地とはいえ、どこか田舎のあたたかさがあり、困ったときに声をかけやすい雰囲気があります。
道に迷っていたら教えてくれたり、お店で子どもがぐずっても優しく対応してくれたりと、どこかホッとするような優しさがあるのです。子ども連れだとちょっとしたことで気をつかってしまうことが多いですが、清里高原ではそうしたストレスが少なく過ごせるのが魅力です。
また、観光施設や飲食店も「子どもウェルカム」の姿勢がはっきりしていて、キッズメニューやおむつ替えスペースがしっかり整備されている場所が多いです。こうした「目に見えないやさしさ」も清里高原の大きな魅力と言えるでしょう。
絶対外せない!子どもが夢中になる体験スポット
まきば公園でどうぶつとふれあい体験
清里高原に来たら、まずおすすめしたいのが「山梨県立まきば公園」。ここは入場無料の公園で、広大な草原の中で羊やヤギ、牛などの動物たちとふれあうことができる人気スポットです。特に小さなお子さんにとって、動物と実際にふれあえる体験はとても貴重で、一生の思い出になること間違いなしです。
園内はベビーカーでも移動しやすいように整備されており、ところどころにベンチや日陰もあるので、家族でゆっくり楽しめます。動物たちは人に慣れていておとなしく、子どもが近づいても怖がることが少ないため、初めての「動物とのふれあい体験」にもぴったりです。
また、公園内にはレストランやソフトクリームを販売している売店もあり、地元の新鮮な食材を使ったメニューが楽しめます。特にジャージー牛のミルクを使ったソフトクリームは絶品で、大人もついつい笑顔になる美味しさです。
晴れた日には、遠く南アルプスを望む絶景も楽しめるので、ピクニック気分で訪れるのもおすすめ。無料とは思えないほど充実した施設なので、清里高原を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
萌木の村でファンタジー気分を満喫
「萌木の村」は、まるで絵本の中に迷い込んだようなかわいらしい世界が広がるテーマ型のショッピング&ガーデンエリアです。小さな子どもたちはもちろん、大人もワクワクする空間で、特に女の子には大人気。木造の建物や雑貨店が並び、散策するだけでも楽しい場所です。
ここでは、季節ごとに花や緑がきれいに整えられていて、春にはチューリップ、夏にはラベンダーやひまわり、秋には紅葉と、どの季節に行ってもフォトジェニックな風景が楽しめます。親子でおそろいの写真を撮るにもぴったりなスポットです。
また、村の中心には「ROCK(ロック)」という有名なレストランがあり、地元食材を使った本格的な料理が楽しめます。子ども用のメニューもあり、家族みんなで美味しい時間を過ごせますよ。
小道を歩いていると、可愛い動物のオブジェや、クラフト体験ができるお店も。キャンドル作りや木工体験など、子どもが楽しめるワークショップが随時開催されているので、雨の日の観光にもおすすめです。
清泉寮のジャージー牛乳&ソフトクリーム
清里高原のランドマーク的存在といえば「清泉寮(せいせんりょう)」です。ここは子どもにとっても大人にとっても魅力的な場所で、特に大人気なのが「ジャージー牛乳ソフトクリーム」。濃厚なのにさっぱりした味わいで、訪れたほとんどの人が一度は口にする名物です。
清泉寮は自然教育や環境保護を目的とした施設で、敷地内には牧場や散策道、自然体験ができる施設が整っています。牧場では牛や馬を見ることができ、広い草原をバックにした写真撮影も人気。子どもたちは動物に夢中、大人は景色にうっとりと、みんなが楽しめる場所です。
また、「清泉寮自然ふれあいセンター」では、季節ごとの自然体験プログラムが開催されており、昆虫観察やネイチャーゲームなど、自然と触れ合いながら学べるイベントが目白押し。スタッフの方が親切にサポートしてくれるので、初めてでも安心して参加できます。
売店では、ジャージー牛乳やチーズ、ヨーグルトなどのお土産も充実。おいしくて体にもやさしい商品ばかりなので、家族で楽しみながら買い物もできますよ。
清里丘の公園の大型アスレチック
アクティブなお子さんにおすすめなのが「清里丘の公園(おかのこうえん)」にある大型アスレチック広場です。広大な敷地に木製のアスレチック遊具や芝生の広場が整備されており、思いっきり体を動かして遊ぶことができます。
特に小学生のお子さんには大人気で、吊り橋やターザンロープ、滑り台など冒険気分を味わえる遊具が盛りだくさん。高原のさわやかな風を感じながら、自然の中でのびのびと遊べるのが大きな魅力です。
園内には温泉施設やキャンプ場も併設されており、日帰りだけでなく、泊まりでじっくり楽しむのもおすすめです。バーベキュー施設やレンタル品も充実しているので、手ぶらでアウトドア体験ができるのも嬉しいポイント。
また、トイレや休憩所も清潔で、小さな子ども連れの家族にも配慮された作りになっています。休日には地元の家族連れでにぎわう人気スポットですが、敷地が広いため混雑を感じにくいのも良いところです。
清里ポニー牧場で乗馬体験デビュー
清里ポニー牧場は、小さなお子さんでも気軽に乗馬体験ができる数少ない場所として知られています。特に3歳~小学生の子どもにとって、「初めての馬とのふれあい体験」として人気が高く、親子での貴重な思い出作りにぴったりなスポットです。
ポニーは大人しい性格で、小さな子どもが乗っても怖がることなくゆっくりと歩いてくれます。スタッフが手を引いてくれるので、安心・安全に体験することができます。ヘルメットなどの装備も貸してもらえるため、特別な準備がなくても大丈夫です。
また、牧場内にはヤギやウサギなどの小動物ともふれあえるコーナーがあり、エサやり体験も楽しめます。動物好きなお子さんにはたまらない空間です。
乗馬のあとは、近くのベンチでお弁当を食べたり、芝生で走り回ったりと自由に過ごせるのも魅力のひとつ。自然の中でのびのびと遊ぶことで、都会ではなかなかできない「心のリセット」ができる場所です。
ファミリー向けおすすめ宿泊施設ベスト5
子ども連れ専用プランがあるホテル
清里高原には、子ども連れのファミリーに優しいホテルがたくさんありますが、中でも注目なのが「子連れ専用プラン」が用意されている宿泊施設です。こうしたプランでは、おむつやベビーソープ、ベビーバスの貸し出し、キッズアメニティのプレゼントなど、まさに至れり尽くせりの内容がセットになっています。また、子ども専用の遊び場や絵本コーナーが併設されているホテルもあり、チェックインからチェックアウトまで「飽きる暇がない」ほど楽しめます。夜泣きやグズりが心配なパパママも、子連れ歓迎のホテルなら気兼ねなく宿泊できますよ。
コテージタイプで周囲に気兼ねなし
家族連れに人気が高い宿泊スタイルのひとつが「コテージタイプ」の宿泊施設です。コテージとは、一棟貸しの小さな家のような施設で、他のお客さんと距離を保ちながら自分たちだけの時間を過ごせるのが魅力です。特に小さな子どもがいるご家庭では、夜泣きや騒ぎ声を気にせずに済むので安心です。清里には自然の中に溶け込むように建てられた美しいコテージタイプの宿が豊富。リビング、キッチン、寝室が独立しているので、まるで別荘に来たような感覚で過ごせます。
また、自炊ができる設備が整っている施設も多いため、離乳食や好き嫌いのある子どもの食事も自分たちで用意できます。夜は外でバーベキューを楽しむこともでき、まさに非日常の家族時間が味わえます。
室内には木のぬくもりを感じる家具が使われていることが多く、清里の自然とマッチしていて居心地も抜群です。プライベート空間を重視するご家族にはぜひおすすめです。
無料で使えるキッズスペースが魅力
小さな子どもがいると、「遊ばせる場所があるかどうか」は宿選びの重要なポイントになります。清里高原には、館内に無料で利用できるキッズスペースがある宿泊施設がいくつかあり、雨の日でも退屈せずに過ごせます。
絵本コーナーやおもちゃが豊富にそろったプレイルームがあり、チェックイン前後の時間も有効に使える工夫がされています。子どもが遊んでいる間に、親はラウンジで一息つけるスペースもあるので、親子ともにリラックスできます。
キッズスペースは、ただ遊べるだけでなく、他の家族連れとの交流の場にもなります。旅行先で同じ年齢の子ども同士が仲良くなったり、パパママ同士で情報交換ができるなど、ちょっとしたコミュニケーションの場としても活用されています。
安全面も考慮されていて、柔らかいマットや角の丸い家具が使われているなど、小さな子どもでも安心して過ごせる設計になっているのもポイントです。
食事にアレルギー対応してくれる宿
子どもにアレルギーがあると、旅行中の食事は大きな不安のひとつですよね。清里高原には、アレルギー対応の食事を丁寧にしてくれる宿泊施設がいくつかあります。事前に相談すれば、卵・乳製品・小麦など、主要なアレルゲンを除いたメニューを用意してくれるので、安心して旅行が楽しめます。
食事面でも細かな対応が可能です。宿泊予約時にアレルギーについて詳しく伝えることで、個別に食事内容を調整してくれる体制が整っています。
また、宿によっては「食材持ち込みOK」なところもあるため、自分たちで食事を準備したい場合にも柔軟に対応してくれるのが特徴です。電子レンジや冷蔵庫がある部屋なら、食材の保存・加熱も問題なく行えます。
子どもにとって「食べられる」喜びは大きなもの。安心して食事を楽しめる環境が整っている宿を選ぶことで、家族全員が笑顔になれる旅行になります。
赤ちゃん連れ歓迎の宿の選び方のコツ
赤ちゃん連れの初めての旅行は、不安がいっぱい。でも、宿選びのコツを知っておけば、快適に過ごせる確率がぐんとアップします。まず注目したいのは、「赤ちゃん歓迎」や「ベビープラン」などの表記がある宿。これがあるだけで、かなり安心です。
例えば、ベビーベッドやおむつ用ゴミ箱、哺乳瓶の消毒器など、赤ちゃんに必要なグッズをそろえてくれる宿は、荷物を減らすことができてパパママにも嬉しいポイント。加えて、館内がバリアフリーで段差が少ない、部屋が和室で布団が敷ける、なども赤ちゃん連れにはありがたい条件です。
また、食事に関しても、離乳食の持ち込みOKか、子ども椅子があるか、温めてもらえるかなどを事前に確認しておくと安心です。お風呂についても、大浴場にベビーバスがあるか、部屋に家族風呂がついているかなども要チェックポイント。
赤ちゃんとの旅行は準備が大変ですが、設備が整った宿を選べば、思ったよりも快適で楽しい旅になりますよ。
人気のおすすめホテルランキング BEST 5
NO1 ーグランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ
家族みんながくつろげる極上の空間
「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」は、子ども連れの家族旅行にぴったりの高級感あふれるリゾートホテルです。館内はとても清潔でスタイリッシュな空間ですが、どこか温かみも感じられる雰囲気で、小さな子どもがいても気兼ねなく過ごせるのが魅力です。
特に嬉しいのは、子連れ向けサービスが充実していること。おむつ用ゴミ箱やベビーベッドの貸出はもちろん、レストランにはキッズチェアやキッズメニューが完備されており、赤ちゃんから小学生まで幅広く対応してくれます。
お風呂は天然温泉の大浴場があり、広々としているので子どもと一緒でもゆったり入れます。ベビーソープやシャンプーハットの貸出もあり、家族みんなで温泉タイムを楽しめます。
お部屋も和洋室やファミリールームが選べて、寝るときも安心。高原の自然に囲まれて、ゆったりとリフレッシュできるホテルです。アクティブに遊びたいご家族にも、のんびり派にもおすすめです。
NO2 ーRakuten STAY VILLA 八ヶ岳
プライベート空間でのびのび過ごせるヴィラタイプ
「Rakuten STAY VILLA 八ヶ岳」は、プライベート重視のご家族に大人気の宿泊施設です。一棟貸しのヴィラスタイルなので、周囲に気を使うことなく自分たちだけの時間を過ごせるのが大きな魅力。小さな子どもが泣いたり、元気に遊んだりしても、他の宿泊者に気を使わなくていいのが嬉しいですよね。
室内はとてもおしゃれでモダンなデザイン。広いリビングにはソファとテレビ、大きな窓からは八ヶ岳の美しい自然が望めます。キッチンも完備されているので、子どものごはんや離乳食を作るのにも便利。冷蔵庫や電子レンジ、食器類も揃っていて、まるで「暮らすように泊まれる」感覚です。
お風呂も広く、ジャグジー付きのお部屋もあるので家族でのんびりリラックスできます。冬は床暖房があるのも地味に嬉しいポイント。
駐車場が目の前なので荷物の出し入れもラクラク。自然の中で暮らすような旅を体験したい方にぴったりの、快適で自由度の高いヴィラ型宿泊施設です。
NO3 ー八ヶ岳・清里高原 清泉寮 ホテル&コテージ
清里のシンボル的存在で自然体験も充実
「清泉寮 ホテル&コテージ」は、清里高原のランドマーク的存在として有名な宿泊施設。標高1,400mの自然豊かな場所にあり、美しい景色と自然体験がセットで楽しめるのが特徴です。
ホテル棟は落ち着いた雰囲気で、ファミリー向けの広い部屋も用意されていますが、特に子連れにおすすめなのは「コテージタイプ」。周囲に気を使わず、家族だけでのびのびと過ごすことができます。朝は鳥のさえずりで目覚め、昼は草原でピクニック、夜は満天の星空。まさに自然と一体になる旅が叶います。
また、敷地内には牧場があり、ジャージー牛と触れ合ったり、ソフトクリームを楽しんだりと、子どもたちにとって楽しい体験が盛りだくさん。自然ふれあいセンターではネイチャープログラムも開催されており、遊びながら学べるのも魅力です。
食事は地元の野菜を使ったヘルシーなメニューが多く、キッズプレートも用意されています。「子どもに本物の自然体験をさせたい」ご家族にぴったりの宿です。
NO4 ーキッズペンションめーぷる
名前の通り、子どもが主役のやさしい宿
「キッズペンションめーぷる」は、名前の通り“キッズのために作られた”ペンションです。館内はあたたかみのある木のインテリアで統一されており、家庭的な雰囲気の中でゆったりとくつろげます。何よりオーナーさんご夫婦の対応がとても親切で、「子どもウェルカム」の姿勢が全面に感じられるのが安心ポイント。
館内には絵本コーナーやプレイスペースがあり、雨の日でも退屈せずに遊べます。おもちゃや子ども向けの本が充実していて、まるで小さな図書館のよう。お部屋にはベビーベッドや子ども用の布団も用意してもらえます。
食事も子ども向けに配慮されたメニューで、ボリュームや味付けもやさしく、小さな子でもしっかり食べられます。アレルギー対応も相談可能なので、事前に伝えておくと安心です。
清里高原で“子どもが主役の旅”をしたいなら、キッズペンションめーぷるは外せない一軒。初めての子連れ旅行にもおすすめの宿です。
NO5 ーペットと泊まれる宿 清里ペンション マッキントッシュ
子どももペットも一緒に楽しめるアットホームな宿
「清里ペンション マッキントッシュ」は、ペットと一緒に泊まれる宿として人気ですが、実は子ども連れの家族旅行にもとても優しい宿なんです。広い敷地に建つログハウス風の建物は、自然に囲まれていて、まるで山の中の秘密基地のような雰囲気。
ペット同伴OKの部屋があるため、犬を飼っているご家庭にはとてもありがたい存在。もちろん、ペットを連れていない家族にも快適に過ごせる工夫がなされており、子ども用のスリッパやタオルなどのアメニティも整っています。
ごはんは手作りの洋食スタイルで、子ども用にアレンジも可能。食堂はカントリースタイルのインテリアで統一されており、家族みんなでのんびりとした食事時間が楽しめます。
そしてなにより、オーナーご夫婦のあたたかい人柄にリピーターが多いのも納得。アットホームな雰囲気の中で、“家族+ペット”というかけがえのない思い出を作ることができるおすすめ宿です。
子ども連れでも安心!おすすめレストラン&カフェ
キッズメニューが豊富なレストラン
清里高原には、子ども連れでも安心して入れるレストランがたくさんありますが、中でも「キッズメニューがあるかどうか」はとても重要なポイント。偏食があったり、量を調整したい時など、子ども向けのメニューがあるお店は本当にありがたい存在です。
たとえば、人気店の「レストランROCK」では、大人向けの本格料理と一緒に、子ども向けのミニハンバーグやカレーなどが用意されています。量もちょうどよく、味付けもマイルドなので、まだ大人の味に慣れていない子にも安心して食べさせられます。
また、「清泉寮レストラン」では、地元の野菜や清里産の食材をふんだんに使った自然派メニューが豊富で、体にもやさしい料理が楽しめます。お子様ランチ風のワンプレートメニューもあり、見た目もかわいらしくて子どもたちに人気です。
外食が続くと栄養が偏りがちですが、清里には「子どもの体にも配慮したメニュー」を提供してくれるお店が多いので、親としても安心して利用できます。
地元の食材を使ったナチュラル系カフェ
清里高原は、自然と調和した「ナチュラル志向」のお店が多いことでも知られています。特にカフェ系のお店では、地元で採れた野菜や果物、オーガニックの材料を使った安心・安全なメニューを提供しているところが多く、小さな子どもにもやさしい味が楽しめます。
「カフェ・ナチュレ」や「森のメリーゴーラウンドカフェ」などでは、手作りのパンやスープ、フルーツたっぷりのスイーツが楽しめます。お砂糖控えめや無添加の食材を使っているメニューも多く、「子どもに安心して食べさせられる」とママたちの口コミでも高評価です。
また、こうしたナチュラル系カフェでは、アレルギーや食事制限にも柔軟に対応してくれるところが多く、事前に相談すればメニュー変更などもしてもらえる場合があります。健康志向のパパママにもおすすめです。
おしゃれで温かみのある店内は、木のぬくもりが感じられる空間になっており、絵本やおもちゃが置かれているカフェもあります。親子でほっこりとした時間が過ごせること間違いなしです。
テラス席で自然を満喫できるカフェ
清里高原の魅力のひとつは、なんといってもその美しい自然。そんな自然を肌で感じながら食事ができる「テラス席」のあるカフェは、子連れファミリーにもとても人気です。外で食べると、子どもたちはよりリラックスして過ごせますし、多少騒いでも周囲に気を遣わずに済むのも嬉しいポイント。
「清里テラスカフェ」では、標高1,900mの絶景を楽しみながら食事ができるスペースがあり、ソファ席やパラソル付きのテーブルなども完備。軽食やスイーツを楽しみながら、目の前に広がるパノラマの景色を親子で眺める時間は、まさに特別なひとときです。
また、「萌木の村」の中にあるカフェも、自然に囲まれたガーデン席が人気。鳥のさえずりや木々の葉の音が心地よく、子どもも大人も自然と笑顔になれます。
テラス席は、春から秋にかけての季節限定ですが、虫よけ対策や帽子・日焼け止めを忘れずに用意しておくと、より快適に楽しめます。
離乳食持ち込みOKの飲食店リスト
赤ちゃん連れの旅行で困りがちなのが「離乳食どうする問題」。特に外食先では、まだ普通のメニューが食べられない赤ちゃんに対応してくれるかが不安ですよね。でも安心してください。清里高原には、離乳食の持ち込みOKのお店がしっかりあります。
たとえば、「清泉寮レストラン」では、スタッフに声をかければ離乳食の温めもしてもらえます。また、「萌木の村」のカフェでは、持参したベビーフードの利用を快くOKしてくれるお店がいくつもあります。
さらに、「八ヶ岳リゾートアウトレット」の中にあるフードコートでは、電子レンジの設置やお湯の提供もあるので、手作りの離乳食や粉ミルクも安心して用意できます。
こうした情報は、事前にお店のホームページやGoogleマップの口コミなどで確認しておくとスムーズ。ベビーチェアの有無や授乳スペースの情報も合わせてチェックしておくと、旅先でのストレスがぐっと減ります。
子ども用チェア・おむつ替え対応のお店
ファミリーにとってレストラン選びの大きなポイントのひとつが、「設備の充実度」です。特に小さな子どもを連れての食事では、子ども用チェアの有無や、おむつ替えスペースのあるトイレがあるかどうかが非常に重要になってきます。
清里高原の多くの観光施設内レストランでは、こうした設備がしっかり整っているところが増えてきています。「八ヶ岳高原ロッジ」や「ネオオリエンタルリゾート」内のレストランなどは、子ども用の椅子、取り分け用のカトラリー、さらにはおむつ替え台つきのトイレまで完備されています。
また、「道の駅 南きよさと」内の食堂も、ファミリー向けに配慮された作りとなっており、おむつ替えスペースが広めで使いやすいと評判です。食事中に急に「トイレ!」となっても安心な環境が整っているのは、子連れ旅行では本当にありがたいですよね。
設備が整ったお店は、ストレスなく食事を楽しむための重要な選択肢となります。事前の情報収集をしておくことで、旅先での時間がより楽しく、快適なものになるでしょう。
あなた:
季節ごとの楽しみ方&イベント情報
春:お花見&ベビー向けハイキング
春の清里高原は、色とりどりの花が咲きはじめる美しい季節。桜をはじめとした春の花々が高原を彩り、訪れる人々の心を癒してくれます。特に「美し森」や「清泉寮周辺」では、4月下旬から5月にかけて桜やツツジが咲き始め、子どもと一緒にお花見を楽しめるスポットとして人気です。
この時期のもうひとつの楽しみは、ベビー向けハイキング。春は気温も穏やかで、赤ちゃん連れでも気持ちよく外を歩ける季節。おすすめは「吐竜の滝(どりゅうのたき)」までの軽いトレッキングコースです。道が整備されていてベビーカーでも行ける部分もあり、マイナスイオンを感じながら森林浴ができます。
また、牧場では動物たちも活動的になってくる時期で、羊の毛刈りイベントや春のふれあい体験なども各地で行われています。子どもたちが動物とふれあいながら自然を感じられる、まさに五感を使った学びの時間になります。
さらに春の清里は観光客がまだ比較的少なく、混雑を避けてのんびり過ごせるのも大きな魅力です。ベビーとの外出デビューにもぴったりのシーズンです。
夏:避暑地としての魅力と夏祭り
清里高原の夏は、なんといってもその涼しさが魅力です。標高が高いため、真夏でも最高気温は25度前後と快適。湿気も少なく、木陰に入るとひんやりとした風を感じられるほど。まさに「天然のエアコン」のような環境で、赤ちゃんや小さなお子さんを連れていても安心して過ごせます。
この季節は高原のグリーンが一番美しい時期でもあり、清里テラスや清泉寮からの眺望はまさに絶景。草原を駆け回ったり、木陰でお弁当を広げたりと、自然の中で自由に遊ぶ時間は、子どもたちにとってかけがえのない体験になります。
さらに、夏の清里では地元の夏祭りやイベントも開催されます。たとえば「萌木の村」のサマーフェスタでは、屋台や縁日、ミニコンサートなどが開かれ、浴衣姿の子どもたちでにぎわいます。地域密着型のアットホームなお祭りなので、小さな子どもでも安心して楽しめます。
夜には星空観察もおすすめ。清里高原は光が少なく、満天の星空が見える場所としても有名です。天体望遠鏡で星を見る体験イベントなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
秋:紅葉とどんぐり拾い体験
秋の清里高原は、色づいた木々が高原を赤や黄色に染め上げ、まさに絶景のシーズンです。例年10月中旬から11月初旬にかけて紅葉が見ごろを迎え、美し森や八ヶ岳高原大橋、東沢大橋などは特に人気のスポットとなります。
紅葉狩りをしながら、子どもたちと一緒に楽しめるのがどんぐり拾いや落ち葉集め。森の中に入ると、さまざまなどんぐりや木の実が落ちていて、まるで宝探しのような感覚で楽しめます。拾ったどんぐりで工作をしたり、お土産に持ち帰ったりと、自然に触れる遊び方が広がります。
この時期には「清里マルシェ」や「秋のクラフト市」なども開催され、手作り雑貨や地元野菜の販売など、親子で楽しめるイベントも充実。体験型のブースも多く、子どもが自分で何かを作る喜びを感じることができる機会にもなります。
気温が下がってくるので、重ね着ができる服装がおすすめです。寒さ対策をしながら、秋の自然と文化を満喫できるのが清里の秋の醍醐味です。
冬:雪遊び&屋内施設での楽しみ方
清里高原の冬は、雪がしっかり積もる地域です。関東から近い場所で本格的な雪遊びができるのは、子どもたちにとって特別な体験となるでしょう。特に「清里丘の公園」や「サンメドウズ清里スキー場」では、そり遊び専用のエリアやキッズ向けの雪遊び広場が整備されていて、スキーをしなくても楽しめる工夫がいっぱいです。
そり、雪だるま作り、雪合戦…どれも子どもたちに大人気。防寒着やそりをレンタルできる施設もあるので、手ぶらで訪れてもOKです。パパママも子どもと一緒に雪遊びを楽しめば、思い出に残る1日になること間違いなし!
ただし、寒さが厳しいので、冷えすぎた時にすぐ入れる屋内施設もチェックしておきましょう。たとえば「清泉寮ジャージーハット」内には屋内のキッズスペースや売店があり、体をあたためながら楽しめます。
冬季は道路が凍結することもあるので、車で訪れる際はスタッドレスタイヤやチェーンの準備をお忘れなく。雪景色の中での滞在は、大人にとっても心癒される貴重な時間となるでしょう。
年間を通じた家族向けイベントまとめ
清里高原では、季節ごとにさまざまな家族向けのイベントが開催されており、いつ訪れても楽しみがあります。以下に年間を通して人気のイベントをまとめました。
月 | イベント名 | 内容 | 子ども向けポイント |
---|---|---|---|
4月〜5月 | 春の牧場まつり | 羊の毛刈り、ふれあい体験 | 動物とのふれあいが楽しい |
7月〜8月 | 萌木の村サマーフェスタ | 縁日、屋台、ミニライブ | 夏祭り気分でワクワク |
9月〜10月 | 清里マルシェ | 手作り体験、農産物販売 | 工作やお絵かき体験が充実 |
12月 | 清里クリスマスマーケット | イルミネーションと屋台 | 光の中で冬の魔法を感じられる |
通年 | 星の観察イベント | 天体望遠鏡体験 | 宇宙への興味を育てる |
季節のイベントは、子どもが自然と触れ合うきっかけにもなりますし、家族の会話も増えて素敵な思い出になります。訪問予定の時期にどんなイベントがあるか、事前に公式サイトや観光協会のページでチェックしておくと、より楽しい旅行になりますよ!
まとめ:子ども連れで清里高原を満喫するなら“準備と情報”がカギ!
清里高原は、四季折々の自然を楽しめるだけでなく、子どもが夢中になるような体験スポットがたくさんある家族旅行に最適な場所です。
動物とのふれあいやアスレチック、乗馬、グルメなど、親子で共有できる思い出がぎゅっと詰まっています。
また、ファミリーに優しい宿泊施設やレストランも多く、赤ちゃん連れでも安心して過ごせる設備やサービスが整っています。コテージタイプの宿や、離乳食持ち込みOKのレストランなど、細かな気配りが旅行をより快適にしてくれます。
季節ごとのイベントや自然の変化も楽しみのひとつ。春にはお花見、夏には涼しい高原での避暑、秋には紅葉、冬には雪遊びと、一年中訪れる価値があります。
「また来たいね」と思える旅になるように、訪問時期に合わせた情報収集や準備がとても大切です。この記事が、清里高原での家族旅行を計画する際の参考になれば嬉しいです!