揚げ物って、料理でも何か面倒っぽくって、あまり揚げ物料理をしてないと
作って食べる事を考えたら、仕込んで→作って→食べて→油料理の掃除を考えると
購入した方がいいって思って購入するのが一般的ですよね。日ごろから忙しくして
いるでしょうから、それもアリですよね。
でもです、作りたてのアツアツを食べれるのは我が家だけですよね。
味わいも、一味違うはずです。実に美味しいですよ。
是非、今度の休みにでも揚げ物料理にチャレンジしてみて下さい。
今回は比較的簡単に出来るものでフライ系のレシピを紹介致しました。
実際やってみると、以外に簡単と言うことが分かりますよ。
ではでは、美味しいフライを作って召し上がって下さい。
美味しいコロッケの作り方
美味しいコロッケを作るための基本的なレシピをご紹介しますね。ここではシンプルなじゃがいもコロッケを作る方法を説明しますが、お好みで肉や野菜を追加してアレンジすることもできます。
材料
じゃがいも:500g(約4個中サイズ)
玉ねぎ:1個(みじん切り)
牛挽肉:200g(お好みで)
塩:小さじ1/2
黒こしょう:少々
バター:大さじ1
小麦粉:適量
卵:2個(溶き卵)
パン粉:適量
揚げ油:適量
作り方
じゃがいもの下処理
じゃがいもはよく洗ってから、皮をむき、一口大に切ります。
水から始めて、じゃがいもが柔らかくなるまで茹でます。
茹で上がったじゃがいもは水気を切り、マッシュします。
具材の準備
玉ねぎはみじん切りにし、バターで透明になるまで炒めます。
お肉を加えて、色が変わるまでよく炒めます。
塩と黒こしょうで味を調えます。
コロッケの成形
マッシュしたじゃがいもに炒めた具材を混ぜ合わせます。
手に少量の油をつけ、適量のじゃがいもの混ぜ物を取り、お好みの形に成形します。
成形したコロッケを小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
揚げる
油を中温(約170度)に熱し、コロッケを金色になるまで揚げます。
揚げたコロッケは油を切り、温かいうちにお召し上がりください。
ポイント
じゃがいもはしっかりと水気を切ることがポイントです。余計な水分があると、揚げた時に油はねの原因になることがあります。
コロッケを揚げる時の油の温度が高すぎると外側がすぐに焦げてしまい、中が熱くならないので注意が必要です。
この基本のレシピをマスターしたら、カレーフレーバーやチーズを加えるなど、様々なアレンジを楽しむことができますよ。お試しください!
美味しいカニクリームコロッケの作り方
カニクリームコロッケは、そのクリーミーな味わいとカニの豊かな風味で非常に人気があります。以下に、家庭で美味しいカニクリームコロッケを作る方法をご紹介します。
材料
カニ肉:100g(缶詰やほぐし身でも可)
バター:50g
小麦粉:60g
牛乳:500ml
玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
ナツメグ:少々
塩:適量
白こしょう:適量
小麦粉:適量(衣用)
卵:2個(溶き卵)
パン粉:適量
揚げ油:適量
作り方
ルーの作成
中火で鍋にバターを溶かし、みじん切りにした玉ねぎを炒め、透明になるまで炒めます。
小麦粉を加えて、白くなるまで炒めたら、少しずつ牛乳を加えながらかき混ぜます。
ナツメグ、塩、白こしょうで味を調えます。
カニ肉の追加
ルーがなめらかになったら、カニ肉を加えてさらに炒め合わせます。
カニの風味がルーになじんだら、火から下ろし、冷まします。
冷やして固める:
ルーを平らな容器に移し、冷蔵庫で完全に冷やして固めます(数時間?一晩)。
コロッケの成形
固まったカニクリームのルーを適量取り出し、手で丸めたり、お好みの形に成形します。
成形したコロッケに小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけて衣をつけます。
揚げる
油を180度に熱し、コロッケを金色になるまで揚げます。
揚げたコロッケはキッチンペーパーなどで余分な油を取ります。
ポイント
ルーを作る際には、焦がさないように注意し、牛乳を少しずつ加えることが大切です。なめらかなクリーム状になるまでしっかりと混ぜ合わせます。
コロッケを揚げる際には、油の温度を一定に保ち、一度に多くのコロッケを揚げ過ぎないようにすることがポイントです。油温が低すぎるとコロッケが油を吸ってしまうため注意が必要です。
このレシピで、家庭でも本格的なカニクリームコロッケを楽しむことができますよ!
とびきり美味しいメンチカツの作り方
メンチカツは、ジューシーな中身とサクサクの衣が魅力の人気の揚げ物です。特に美味しいメンチカツを作るには、良質な肉の選定と味付けが重要です。以下にその作り方を詳しく説明します。
材料(4人分)
牛豚合挽肉:400g
玉ねぎ:1個(大)(みじん切り)
塩:小さじ1/2
黒こしょう:小さじ1/4
ナツメグ:少々
ガーリックパウダー:小さじ1/2(お好みで)
卵:1個
パン粉:100g(内、肉だね用に20g)
牛乳:大さじ2
小麦粉:適量(衣用)
卵:1個(衣用、溶き卵)
パン粉:適量(衣用)
揚げ油:適量
作り方
下準備
玉ねぎはみじん切りにし、フライパンでバターまたは油を少量加え、透明になるまで中火で炒めます。炒めた玉ねぎは一度別の容器に取り出して冷まします。
肉だねの作成
ボウルに合挽肉、冷ました玉ねぎ、パン粉20g、塩、黒こしょう、ナツメグ、ガーリックパウダー、卵、牛乳を入れます。
しっかりと手で混ぜ合わせます。肉だねがひとつにまとまり、粘り気が出るまでよく練ります。
成形
肉だねを適量(一つあたり100g程度)取り、手のひらで丸めた後、やや扁平な形に成形します。
小麦粉、溶き卵、パン粉をそれぞれ別の皿に用意し、成形した肉だねを順に衣をつけます。
揚げる
油を中温(約160度?170度)に熱し、メンチカツを入れてから火を強めて一気に揚げます。
外側がきつね色になるまで揚げ、中までしっかり火が通るようにします。
仕上げ
揚げたメンチカツは油をよく切り、熱いうちにサーブします。
ポイント
玉ねぎはしっかりと炒めて水分を飛ばし、甘みを引き出します。
肉だねはしっかりと練り混ぜることで、食感が良く、崩れにくくなります。
揚げ油の温度管理が重要で、最初は中温でじっくりと中まで火を通し、最後に高温でカリッと仕上げます。
これで、外はカリッと、中はジューシーなとびきり美味しいメンチカツが完成します。ぜひお試しください!
そとはカリッと中は柔らかいトンカツの作り方
外はカリッと中は柔らかいトンカツを作るためには、肉の選び方や下処理、調理法に工夫が必要です。以下に、美味しいトンカツを作るステップを詳しく説明します。
材料(4人分)
豚ロース肉(とんかつ用、約1.5cm厚):4枚
塩:適量
黒こしょう:適量
小麦粉:適量
卵:2個
パン粉:適量
揚げ油:適量
作り方
肉の準備
豚ロース肉は筋切りをして、肉が縮まないようにします。肉の表面に浅い切り込みを入れるか、肉たたきで軽くたたいて、均一な厚さにします。
肉に塩と黒こしょうで両面を適量調味します。
衣をつける:
小麦粉を肉に薄くまんべんなく振りかけます。
卵を深めの皿に割り入れ、よくかき混ぜて溶き卵を作ります。
別の皿にパン粉を広げます。
小麦粉をまぶした肉を溶き卵にくぐらせ、その後パン粉をしっかりと押さえつけて付けます。このとき、パン粉が均一につくように丁寧に行うことがポイントです。
揚げる
揚げ油を170度に熱します。油の温度は、パン粉がすぐにきつね色にならない程度が適切です。
トンカツを油に入れ、カリッとした金色になるまで約4分間揚げます。途中で一度返して、両面を均等に揚げます。
油を切る
揚げたトンカツはキッチンペーパーなどの上に置いて、余分な油をしっかりと切ります。
盛り付け
お皿に盛り付け、キャベツの千切りやレモンのスライス、お好みのソースと一緒に提供します。
ポイント
豚ロース肉は、少し脂肪がある部分を選ぶとジューシーなトンカツができます。
揚げ油の温度管理が重要で、高すぎると外側が焦げて中が生のままになることがあります。
揚げる前の肉の準備(筋切り、肉たたきでの柔らかくする工程)は、仕上がりの食感を大きく左右します。
この方法で、外はサクサク、中は柔らかいトンカツをお楽しみいただけるはずです!
プルンとふっくらジューシーなカキフライの作り方
カキフライは、そのプルンとした食感とジューシーな味わいで、とても人気が高い料理です。ぷっくりとしたカキを外はサクサク、中は柔らかく仕上げるためのポイントを押さえて、美味しいカキフライを作ってみましょう。
材料(4人分)
生ガキ(大きめ):12個
塩:少々(下処理用)
小麦粉:適量
卵:2個
パン粉:適量
揚げ油:適量
レモン:適量(添える用)
下処理
カキは塩水で優しく洗い、砂や不純物を取り除きます。これにより、カキの持つ独特の風味を損なわず、余計な臭みを抑えることができます。
水気をしっかりと拭き取り、塩少々を振って10分ほど置きます。これにより、カキの表面が引き締まり、揚げる際にジューシーさを保つことができます。
衣をつける
小麦粉を薄くカキにまぶします。これは卵液やパン粉がしっかりとカキに付着するための下地となります。
次に溶き卵にくぐらせ、その後パン粉をしっかりと押し付けてカキ全体に均等につけます。手で軽く押さえることで、パン粉がしっかりと密着し、サクサクの仕上がりになります。
揚げる
油を180度に熱し、カキをゆっくりと入れていきます。カキは外がサクッと中がジューシーに仕上げるために、短時間で揚げることが重要です。一般的には1分半から2分程度が目安です。
カキを揚げすぎないように注意し、きつね色になったらすぐに取り出し、キッチンペーパーの上に置いて余分な油を切ります。
盛り付け
揚げたてのカキフライをお皿に盛り、レモンを添えて、お好みでタルタルソースやソースと共に提供します。
ポイント
カキの下処理は臭みを取り除くために非常に重要です。カキ自体に強い味があるため、塩での下処理が効果的です。
衣をつける際には、各工程を丁寧に行うことがサクサクの仕上がりにつながります。
揚げ時間は短めに保つことで、カキのジューシーさを保つことができます。
これで、プルンとふっくらジューシーなカキフライが完成します。揚げたてをお楽しみください!
美味しいエビフライをつくるには
エビフライを美味しく作るためには、エビの下処理や衣のつけ方、揚げ方に気を配ることが重要です。ここでは、サクサクでジューシーなエビフライを作る方法をご紹介します。
材料(4人分)
むきエビ(中?大サイズ):12尾
塩:小さじ1/4
黒こしょう:少々
小麦粉:適量
卵:2個
パン粉:適量
揚げ油:適量
レモン:1個(カットして添える用)
下処理
エビは背わたを取り除き、塩少々で軽く揉んでから流水で洗い流し、水気をしっかり拭き取ります。
エビの尾の部分を残して背中側に数カ所切り込みを入れ、そっと手で押し広げて背中を真っ直ぐにします。これにより揚げた時にエビが反り返るのを防ぎます。
衣をつける
エビに塩と黒こしょうで下味をつけた後、薄く小麦粉をまぶします。
溶き卵を深めの皿に入れておき、エビを次にくぐらせます。
最後にパン粉をしっかりと押さえつけてエビ全体に均一につけます。
揚げる
油を180度に熱します。温度が高すぎると外側がすぐに焦げてしまうので注意してください。
エビを油に入れ、キツネ色になるまで約2分から3分程度揚げます。
揚げたエビはキッチンペーパーの上に置いて余分な油を吸い取ります。
盛り付け
揚げたエビフライをお皿に並べ、レモンのスライスやタルタルソース、トンカツソースなどお好みのソースを添えて提供します。
ポイント
エビの下処理に時間をかけることで、プリプリとした食感が保たれます。
衣をしっかりとつけることでサクサクの食感になり、エビのジューシーさも閉じ込めることができます。
揚げ油の温度管理が重要です。180度でじっくりと揚げることで、外はカリカリ、中は柔らかく仕上がります。
これで美味しいエビフライが楽しめます!ぜひ試してみてください。
まとめ
アツアツのフライは本当に美味しいですよ。面倒がらずに楽しみながらやれば美味しさも倍増は間違いなしですね、色んなアレンジも楽しいと思いますよ。炊き立てのご飯と漬物と味噌汁とフライ。最高の食事のできあがりです。