アジ釣りにハマってしまう船に乗っての沖釣り

サカナ

 

釣り船に乗って沖でアジ釣りすると結構ハマります。

食べごろサイズのアジがバシバシ釣れるんです。

海釣り公園や港でもアジは釣れますが
沖のアジは群れでいるところで釣りをするから
いいサイズのアジが2~3匹いっぺんに釣れたりします。

沖といっても港を出て10~15分位のところですから
船酔いする前にポイントに着きます。

一度、釣り船に乗ってアジ釣りをしてみて下さい。

初めてアジ釣りをやるって人だって
船長や仲乗りさんがやり方を教えてくれますから安心ですよ。

やってみれば分かりますがホボ釣れますので楽しいので
多分、ハマりますよ。

 

 

 

アジ釣りの船にのるにはどうしたらいい?

 

 

最初はどこの港の船に乗るかを決めるのですが
記事の後半に私が実際に乗船してオススメの船宿を
教えますので参考にして下さい。

船宿(アジ釣りの船の受付するところ)で受付をし料金を払います。
事前に電話予約をすると詳しく教えてくれます。

道具がない場合はこの時点でレンタルをして下さい。
ただし最低限、魚(アジ)を入れるクーラーボックスは持参
して来て下さい。

自分が船に乗ってどの席に座るのか船宿もしくは船長に従います。

席が決まりましたらアジ釣りの準備をして下さい。

 

 

アジ釣りにはどんな竿がいいのかな?

 

 

レンタルする場合でしたら船宿でベストなのを選んでくれます。

自分で用意をするのでしたら
ビシアジ竿のオモリ負荷100-150で長さ150cm前後がいいです。
または負荷80-120で長さ170cmくらいの万能竿でも大丈夫です。

アジ釣りでは釣れるポイントがほとんど潮の流れがカッ飛んでいるくらい
早い流れなんです。

通常の場合真鯛釣りなどでは東京湾で使用するビシのオモリは80号
なんですね、ビシは仕掛けを海中に下すとそのままホボ真っ直ぐ下に
落ちて行くんですが、アジ釣りの場合ビシのオモリは120号なんです。

80号よりも重い120号を使用してもビシから仕掛けを落としていくと
斜め45度に落ちていくんです。
それだけ潮の流れがカッ飛んでいるんです。

そのためにアジ釣り竿はオモリ負荷100-150もしくはオモリ負荷80-120で
長さは150cm~170cmが適しています。

あまり長い竿だと扱いづらいですよ。
短い竿の方が取り込みなどにも楽なんですよ。

 

 

アジ釣りの仕掛けは船ではどんなのを使っているの?

 

 

仕掛けは全長1.5~2m

ハリスはフロロカーボン2号

クッションゴム2mm 50cm

3本針使用 ハリはムツ針9号前後

ソフト蛍光玉

片テンビン小

アンドンビシ120号

これが標準の仕掛けです。

仕掛けも自分で制作できるようになるとメチャ楽しさも倍増以上です。

私も自分で仕掛けを作ってやっていました。

最高で5本針の仕掛けを作って5本のハリ全てにアジを掛けた時は

もうたまらなかったですよ。

この5本針では4回投入して合計14匹釣りました。

市販されている『アジ釣りの仕掛け船』でも充分使えます。

でも自作できるようになると色々といじれます。

例えば針の大きさを変えてみたり、蛍光玉も色を互い違いに

したりとか出来るんです。

一度、アジ釣りを体験してハマったら薦めます、自作する事をです。

楽しいですよ~。

 

 

アジ釣りの船での釣り方はどんなんでしょうか?

 

 

アジ釣りの船での釣り方といっても
コマセ(撒きエサ)を使った釣りは大体がどれも同じ感じです。

初めての方でも事前に電話での予約問い合わせの時に「初めての釣り」
という内容の事を伝えておけば、付きっ切りじゃないにしても
やり方は教えてくれます。必ず申し出て下さいね。
何も言わず黙っていてもおしえてはくれませんから注意して下さい。

でわでわ、アジ釣りの船での釣り方を説明します。

最初に全て用意が出来ている、という状況としていきます。

船宿で渡された仕掛けのハリにエサを付けます。
エサは赤タン、青イソメのどちらかだと思います。

赤タンは渡されたものより更に半分か3等分に切って針に付けて下さい。

アジは相当に小さいエサでも喰らい付きますから小さくても
大丈夫です。
青イソメも同様に小さく切って使います。

コマセを入れるアンドンビシにコマセのサンマのミンチを入れます。
この時はギュウギュウに詰めるのではなく、8分目くらいの
詰め具合いで大丈夫です。

アジ釣りにはコマセは重要です。
付けエサの赤タン、青イソメは小さくてもエサもちがいいので
無くならない限り付け替えなくてもいいんです。

極端に言えばコマセをしっかり撒けばアジは釣れます。

 

 

アジを船から釣るにはこうすればいい!

釣船の場合ほとんどがポイントに着いたら船長が
「タナは下から,または上から○○m」とアナウンスがあります。

タナと言うのはビシの位置の事で、釣りを始める前にビシを
海面から0(ゼロ)設定にしておきます。

アナウンスがあってから仕掛けを落としていくと海底につきます。
ただ、アジ釣りの場合は潮の流れが速いところがほとんどですので
ポイントにもよりますが仕掛けがホボ真っすぐ落ちないと思います。

潮の流れが速いので仕掛けが流されるからです。

この事がわからずにいるとリールからドンドン糸がでて他の釣り客の
仕掛けとマツル(絡まってしまう)原因になりますので
糸を落としてる時は糸を巻いてある部分のスプールに親指を軽く
あてておくと着底したのがわかりますので「コツン」とか感じたら
クラッチを切って糸が出ていくのを防いで糸ふけを取ります。

例えば船長のアナウンスが「下から4mでやって下さい」とあったとします。

糸ふけを取ったあとに手早く一気に2m巻き上げます。
ここで一回コマセを振ります。

次に同じ2m巻き上げます。
ここで一回コマセを振ります。

次に1m巻き上げます。
ここでもう1回コマセを振ります。

その後に1m落とします。

と、この繰り返しです。

これで数分待ってアタリがなければ巻き上げて
再びビシにコマセを詰めて、付けエサをチェックして
同じようにやっていくだけです。

アジはコマセに突っ込んでくる魚ですので
コマセワークはとっても大事ですので忘れずに手返しを頻繁に
やっていけばアジは釣れます。

これだけで美味しいアジがゲット出来ます!

釣船でチョイ沖でアジ釣り楽しいです!クセになりますよ!

チャレンジしてみて下さい、ススメますよ!

 

 

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