【子連れ箱根旅】強羅公園で1日遊べる!親子で楽しむ体験&自然ガイド

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「自然とふれあえる遊び場を探している」「子供と一緒に何かを作る体験がしたい」そんなご家族におすすめなのが、箱根にある強羅公園です。四季折々の花が咲く庭園に加え、吹きガラスや陶芸などの体験教室、お弁当OKの芝生広場など、子供と一緒に1日中楽しめるポイントが満載!

この記事では、子連れで強羅公園を楽しむための情報を徹底解説。アクセスや施設情報から、食事・遊び・周辺スポットまで、はじめての箱根旅行にも安心の内容をお届けします。自然と笑顔に包まれる家族時間、ぜひ体験してみませんか?

強羅公園ってどんな場所?親子で行く前に知っておきたい基礎知識

公園の歴史と基本情報

箱根強羅公園は、1914年に開園した日本初のフランス式整型庭園です。箱根の美しい山々に囲まれたこの公園は、もともと大人向けの静かな観光スポットとして知られていましたが、最近では子供連れの家族にも人気のスポットになっています。広い敷地には美しく手入れされた花壇や噴水、温室、そして体験型施設が点在しており、親子でのんびりと過ごすのにぴったりの場所です。

園内は標高約600メートルに位置しており、夏でも比較的涼しく快適に過ごせるため、暑い時期の避暑地としてもおすすめ。また、四季折々の花が楽しめるので、何度訪れても新しい発見があります。春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、自然と触れ合う体験が子供の感性を育てるきっかけにもなります。

公園内には子供が走り回れる芝生広場や、噴水での水遊びエリアもあり、自然とふれあいながらのびのび遊べる環境が整っています。おじいちゃんおばあちゃんとの三世代旅行にも最適です。訪れる前にどんな施設があるのかを知っておくことで、計画的に楽しい一日が過ごせますよ。

アクセス方法と駐車場情報

箱根強羅公園へのアクセスはとても便利です。公共交通機関を利用する場合、小田急「箱根湯本駅」から箱根登山電車に乗り換えて「強羅駅」で下車。そこから徒歩約5分と、小さなお子さん連れでも無理なくたどり着けます。電車好きの子供にとっては、箱根登山電車の急勾配やスイッチバックの体験も旅の楽しい思い出になります。

自家用車で訪れる場合は、東名高速道路の御殿場ICまたは小田原厚木道路の箱根口ICからアクセスできます。公園周辺には有料駐車場がいくつかあり、最寄りの「強羅公園専用駐車場」は台数が限られているため、土日祝は早めの到着がおすすめです。

また、強羅駅周辺にはコインパーキングも点在しているので、万が一満車の場合でも心配は不要です。事前に駐車場の位置を調べておくとスムーズに動けますよ。子連れの場合は、ベビーカーの積み下ろしや荷物が多くなるため、できれば車での移動が便利かもしれません。

子連れに優しい施設や設備とは?

強羅公園は、家族連れにうれしい設備が整っています。まず、園内にはベビーカーでも通れる舗装された道が多く、移動がとてもスムーズ。広々とした芝生エリアや、子供が自由に遊べるスペースもあり、元気いっぱいのキッズも満足できます。

授乳室やおむつ交換台も完備されており、乳児連れでも安心して訪れることができます。また、園内のカフェやレストランにはキッズチェアが用意されていることが多く、家族みんなでゆっくり食事を楽しめます。

さらに、雨の日でも楽しめる温室や体験工房があるので、天候に左右されずに予定が立てられるのも大きな魅力です。雨具や着替えを準備しておけば、少しくらいの雨ならむしろ空いていてラッキーかもしれません。

ベビーカーは使える?園内の移動事情

強羅公園の園内は基本的にベビーカーでの移動が可能です。ただし、フランス式の整型庭園という構造上、やや坂道や階段が多い場所もあります。そのため、ベビーカーを利用する場合は、できるだけ軽量タイプで操作しやすいものがおすすめです。

一部のエリアにはスロープも設置されており、スタッフの方に声をかければ案内してもらえることも。混雑時には少し移動が大変になることもありますが、休憩スペースが各所にあるため、無理なく回れます。

もし小さい子が寝てしまっても、木陰のベンチなどで休ませられるのは嬉しいポイント。歩き疲れた子供と一緒でも、ママパパにとっても安心して過ごせる空間が整っています。

入園料や割引情報まとめ

箱根強羅公園の入園料は大人が550円、子供(小学生以下)は無料というのが嬉しいポイントです。ファミリーでのお出かけにぴったりの価格設定になっています。

また、箱根フリーパスを持っていると入園料が無料になる特典もあります。箱根観光を予定している方は、電車やバスが乗り放題になるこのフリーパスの購入を検討すると、全体の旅行費用を抑えることができますよ。

年間パスポートも用意されていて、2回以上訪れる予定があるなら断然お得です。さらに、体験工房などの利用料が割引になることもあるので、事前に公式サイトをチェックしてから訪れると◎です。

子供が喜ぶ!強羅公園で体験できる5つのおすすめアクティビティ

吹きガラス体験で世界にひとつの作品作り

強羅公園の「箱根クラフトハウス」では、本格的な吹きガラス体験ができます。職人さんと一緒にガラスを吹いて、自分だけのコップやお皿を作れるこの体験は、子供たちにとってとても特別な思い出になります。対象年齢は5歳以上がおすすめですが、小さい子でも親と一緒に体験することが可能です。

熱々のガラスをパイプで吹く体験は、まるで魔法のよう。子供たちは「自分で作った!」という達成感で大喜び。色や模様も自分で選べるので、世界にひとつだけのオリジナル作品が完成します。作品は冷却が必要なので、後日郵送(有料)か、旅行の最終日に取りに来る方法が選べます。

体験時間は15分〜30分ほどで、料金は約3,500円前後。ガラス工房の中には見学スペースもあるので、体験しない家族も一緒に楽しめます。安全のため、体験時には長袖・スニーカーなど動きやすい服装をおすすめします。

陶芸体験は何歳からできる?注意点とコツ

同じくクラフトハウス内では、陶芸体験も人気です。粘土をこねて形を作る手びねり体験は、子供の自由な発想を形にできる貴重な機会。対象年齢は3歳頃からOKで、小さなお子さんには保護者がサポートしながら進めるスタイルがおすすめです。

器やカップ、動物の形など、子供の想像力に任せてどんどん作っていくのが楽しく、出来上がった作品を「おうちで使う」とワクワクする姿は見ていて微笑ましいですよ。体験時間は30分〜1時間ほどで、料金は3,000円〜4,000円が目安です。

完成した作品は焼き上げ後に配送されるため、旅の思い出を形にして持ち帰ることができます。陶芸用のエプロンやタオルなどは貸し出しがありますが、汚れてもいい服装が安心です。夏休みや連休中は混雑するため、事前予約をしておくとスムーズです。

季節の花とふれあう散策タイム

強羅公園は、「四季の花が楽しめる庭園」としても有名です。園内の整備された花壇や花の回廊では、子供たちもお花に囲まれて自然とふれあうことができます。春の桜やチューリップ、夏のアジサイやラベンダー、秋の紅葉やダリアなど、どの季節もフォトスポット満載です。

特におすすめは、花のアーチをくぐる散策ルート。子供たちはお花のトンネルにワクワクして、つい走り回ってしまうかもしれません。保護者の方はしっかり見守りながら、花の名前を一緒に調べたり、匂いを楽しんだりすると教育的な時間にもなります。

花壇のそばにはベンチも多く、ちょっとしたおやつタイムにも最適です。スマホやタブレットで「花の名前クイズ」をしながらの散歩も子供に大人気。美しい自然に囲まれた時間は、親子の絆を深める絶好の機会ですよ。

芝生広場でピクニック&かけっこタイム

強羅公園には広々とした芝生エリアがあり、子供たちが思い切り走り回るにはぴったりの場所です。ボール遊びやかけっこ、シャボン玉など、持参した遊び道具で自由に遊べる空間は、家族連れにとっては本当にありがたい存在です。

レジャーシートを敷いてのんびりピクニックを楽しんだり、お弁当を持参してお昼を楽しむ姿もよく見られます。公園の木陰エリアは涼しく、夏場でも快適に過ごせます。お子さんの着替えや虫よけスプレーなどがあるとさらに安心です。

ベビーカーでもアクセスしやすい道が整備されているため、小さい兄弟姉妹がいる場合でも一緒に楽しめます。近くにカフェもあるので、アイスクリームやドリンクを買ってピクニックにプラスするのもおすすめです。

夏限定!噴水と水遊びエリアの楽しみ方

暑い季節になると、子供たちが一番楽しみにしているのが噴水周辺での水遊びです。強羅公園の中央に位置する大きな噴水広場では、夏限定で水遊びができるように整備されており、びしょ濡れになって大はしゃぎする子供たちの姿がたくさん見られます。

水着やサンダルを用意しておくと安心。周囲にはベンチもあり、パパママが見守りながらのんびり休憩できるのもポイントです。また、タオルや着替えを持参しておけば、終わったあとも快適に過ごせます。

近くには簡易シャワーや手洗い場もあるので、衛生面も心配ありません。水遊びが終わったあとは、園内の温室やカフェでゆっくりクールダウンするのもおすすめです。自然と一体になれる体験ができるのは、強羅公園ならではの魅力ですね。

食事&休憩スポットはここ!子供連れにうれしいカフェ&レストラン

園内の「カフェ・ピクニック」でほっと一息

強羅公園の中には、木のぬくもりを感じられる「カフェ・ピクニック」があり、子供連れの休憩にぴったりなスポットです。天気のいい日にはテラス席が開放されており、花壇や噴水を眺めながらのんびりとした時間が楽しめます。

メニューには、地元の食材を使ったサンドイッチやスープ、季節のスイーツなどがそろっており、子供でも食べやすいメニューが多いのが魅力。特に人気なのが、園内で採れたハーブを使ったハーブティーとソフトクリーム。大人はほっと一息、子供はご褒美スイーツに笑顔があふれます。

また、店内はバリアフリー対応でベビーカーのまま入店可能。キッズチェアも用意されているため、小さなお子さんがいても安心です。店員さんの対応もやさしく、ファミリーにうれしい配慮が感じられます。

持ち込みOK?お弁当派におすすめの休憩場所

「子供には手作りのお弁当を食べさせたい」というご家族にうれしいのが、園内の持ち込みOKルール。強羅公園では、芝生エリアやベンチでお弁当を広げて食べることが可能です。おにぎりやサンドイッチなどを用意して、自然の中で家族ピクニックを楽しむのも特別な思い出になります。

おすすめの場所は、噴水の近くの広場と、温室横の静かなベンチエリア。木陰も多く、暑い日でも快適です。敷物を持っていくと、芝生の上でよりゆったりとくつろげますよ。

ゴミは必ず持ち帰るようになっているので、ビニール袋などの用意もお忘れなく。また、手洗い場やトイレも近くにあるため、子供がこぼしたりしても安心。混雑を避けたい場合は、11時頃までに場所を確保するのがおすすめです。

アレルギー対応や子供向けメニュー事情

小さなお子さんを連れての外食で心配なのが「アレルギー対応」。強羅公園内のカフェ・ピクニックでは、アレルギーに配慮したメニューや素材表示が行われており、注文時に相談すれば丁寧に対応してもらえるのがポイントです。

アレルギーをお持ちのお子さんには、持ち込みのお弁当との併用も検討できますし、飲み物や軽食だけを利用する形も可能です。事前に問い合わせておくとより安心です。

また、キッズメニューとしては、小さなサンドイッチセットやフルーツヨーグルト、ジュースなど、子供でも食べやすい内容が用意されています。塩分や油分が控えめなメニューもあるため、健康面が気になるご家庭にも優しい配慮がされています。

近隣の人気レストラン3選

強羅公園周辺には、子連れでも入りやすいレストランが点在しています。おすすめの3つをピックアップしてご紹介します。

店名 特徴 子供向けサービス
強羅花壇 茶寮 和食の名店、落ち着いた雰囲気 座敷・お子様膳あり
やまひこ鮨 地元で人気の寿司屋、カウンター・テーブル席あり お子様用器あり、予約推奨
Cafe Douce(カフェ ドゥース) オムライスやハンバーグなど洋食中心 キッズメニューあり、ベビーチェア完備

いずれも公園から徒歩圏内なので、午前中に園内で遊んでからランチに移動するのにちょうど良い距離感。混雑を避けるには11時台の来店がおすすめです。

雨の日でも安心な屋内ランチスポット

箱根は山の天気が変わりやすいので、突然の雨に備えて屋内で過ごせるランチスポットを知っておくと安心です。強羅公園のクラフトハウスには屋内休憩所があり、軽食やドリンクの持ち込みも可能。体験教室の合間にちょっと休憩、という使い方もできます。

また、強羅駅周辺には「箱根強羅 田むら銀かつ亭(予約優先制)」や、駅ナカのベーカリーカフェなど、天候に左右されない食事場所が多数あります。中には座敷席やソファ席を備えた店舗もあり、雨の日でもゆったり過ごせるのがうれしいところです。

天気が悪くても楽しい旅にできるよう、あらかじめ雨プランも用意しておくと、子供も親もストレスなく過ごせますよ。

子供と一緒に楽しむ!季節ごとのイベント&花の見どころ

春の桜と新緑ピクニック

春の強羅公園は、まさに花ざかりの楽園。3月下旬から4月中旬にかけて、ソメイヨシノや枝垂れ桜が園内を彩り、子供たちも思わず見上げてしまうような美しい景色が広がります。桜のトンネルを歩いたり、花びらが舞う芝生でお弁当を広げたり、春ならではの贅沢な時間が過ごせます。

この季節はピクニックにぴったり。おにぎりやサンドイッチを用意して、自然の中でのんびりとランチを楽しみましょう。花の香りや鳥のさえずりに包まれながら、子供たちは五感をフルに使って自然を楽しむことができます。

また、新緑の季節は生命力にあふれ、木々の若葉がきらきらと輝きます。園内では草花や木の名前が書かれた看板が立っているので、親子で「この花なんだろうね」と会話しながら歩くのもおすすめ。季節ごとの自然を学ぶ、ちょっとした知育タイムにもなります。

夏の涼しい朝の過ごし方&セミと遊ぼう

夏の箱根は標高が高く、平地よりも涼しくて過ごしやすいのが魅力。特に朝の時間帯は空気が澄んでいて、朝露に濡れた花や草木がキラキラと輝いています。暑くなる前の午前中の早めの来園がベストです。

夏にはセミの声が響き渡り、子供たちにとっては絶好の昆虫観察のチャンス。セミの抜け殻を探したり、鳴き声の違いを聞き比べたりするのも面白い体験です。芝生エリアでは、虫取り網を持った子供たちが走り回る姿もよく見られます。

暑い時間帯は温室や体験工房の室内で過ごすのがおすすめ。園内のカフェで冷たいソフトクリームを食べたり、木陰で休憩したり、無理せず自然を楽しむ工夫をしましょう。水分補給と帽子は忘れずに持参してくださいね。

秋の紅葉ハンティングと撮影スポット

秋になると、強羅公園は一面が紅葉に染まる絶景スポットへと変身します。特に10月下旬から11月中旬にかけては、カエデやイチョウが美しいグラデーションを見せてくれます。子供たちと一緒に落ち葉を拾ったり、どんぐりを探したりして自然の中で遊ぶのも楽しい時間です。

紅葉と一緒に写真が撮れるスポットも豊富。園内の階段や噴水前など、背景が華やかでフォトジェニックな場所がたくさんあるので、スマホ片手に「紅葉ハンティング」をして回るのもおすすめです。

お子さんには、色づいた葉っぱを使って工作をしてみるのも◎。帰宅後に画用紙に貼って「紅葉アート」を作ると、旅の思い出が形に残ります。自然体験と創造力を育てる一石二鳥の秋の遊びです。

冬の温室とイルミネーション風景

冬の強羅公園は一見、植物が少なくて物足りないと思いがちですが、実は温室が大活躍する季節なんです。園内の「熱帯植物館」では、一年中緑に囲まれており、寒い日でも快適に花とふれあうことができます。子供たちも普段見ないようなカラフルな花に興味津々!

また、12月になるとクリスマスシーズンに合わせたイルミネーションや装飾が施され、夜のライトアップイベントが行われることも。キラキラ輝く園内を家族で歩く時間は、まるで絵本の中にいるような気分に。

冬は人も少なめなので、ゆったりとした時間を過ごしたいご家族にはぴったりです。寒さ対策をしっかりして、手袋やカイロを持参すれば、快適に過ごせます。温かいドリンクを片手に、非日常のひとときを楽しんでみてください。

年間イベントカレンダーで予定を立てよう

強羅公園では、1年を通してさまざまなイベントが開催されています。以下に、主な年間イベントを簡単にまとめてみました。

主なイベント 特徴
3月〜4月 桜まつり 園内全体が桜色に染まる
6月 あじさいウィーク 花と雨を楽しむ散策
7月〜8月 夏休み特別体験 吹きガラス・陶芸体験増設
10月〜11月 紅葉まつり ライトアップも開催
12月 冬の花フェスタ&イルミネーション クリスマスムード満点

これらのイベントは、公式サイトやSNSで最新情報が更新されます。事前にチェックして、子供たちの興味に合った体験ができる日程で訪れると、より充実した1日になりますよ。

強羅公園周辺の立ち寄りスポット!遊び足りない子供におすすめ

箱根登山ケーブルカーでプチ乗り物体験

強羅駅から出発する箱根登山ケーブルカーは、小さな子供でも楽しめる人気の乗り物です。傾斜のある線路を登るケーブルカーはまるで山を登るアトラクションのようで、子供たちは窓からの風景に大興奮!

強羅駅から早雲山駅までは約10分のプチトリップ。途中の駅で乗り降りも可能で、展望台や足湯施設もあります。特におすすめは早雲山駅の屋上展望デッキ。晴れた日には富士山も見える絶景スポットです。

電車好きのお子さんには、乗車記念に切符やスタンプラリーを楽しむのも◎。乗り物体験をプラスすることで、旅のワクワク感がぐっと高まります。ケーブルカーは15〜20分間隔で運行しているので、時間の調整もしやすいですよ。

箱根彫刻の森美術館でアートと遊ぶ

強羅公園から徒歩約15分の場所にある「彫刻の森美術館」は、子供連れにも大人気のスポット。屋外に設置されたアート作品を自由に見て、触れて、遊びながら楽しめる体験型美術館です。

特におすすめは「ネットの森」という巨大なカラフルな網の遊具。安全に設計されており、3歳以上の子供なら中に入って遊べます。また、「シャボン玉のお城」や「ピカソ館」なども子供の興味をひく展示がいっぱい!

ベビーカーもOKで、授乳室やオムツ替えスペースも完備。ピクニックエリアやカフェもあるため、アートと自然を1日中たっぷりと楽しめます。芸術というと大人向けのイメージですが、ここでは子供が主役です。

ユネッサンで温泉プール体験

「遊び足りない!」という子供におすすめなのが、車で10分ほどの場所にある箱根小涌園ユネッサン。ここは水着で入る温泉テーマパークで、親子で一緒にプール感覚で温泉を楽しめます。

室内と屋外の両方にエリアがあり、滑り台付きのプールや炭酸泉、おもちゃ風呂など、まるで温泉のテーマパーク!寒い日でも室内エリアは暖かく、冬でも問題なく遊べます。タオルや水着のレンタルもあるので、手ぶらでもOK。

子供用の浅い浴槽や、親子向けのミニジャグジーも用意されており、年齢に応じて安全に遊べる配慮がされています。1日中たっぷり遊んで、最後に「森の湯」でゆっくり体を温めるのもおすすめです。

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子供向けのお土産が買えるお店

旅の最後には、子供が喜ぶお土産選びも欠かせません。強羅公園の出口付近には、かわいい雑貨やクラフト作品が並ぶショップがあり、オリジナルの手作りお土産が豊富にそろっています。

おすすめは、クラフト体験で作った作品の他にも、子供用のカラフルなグラスやマグカップ、ぬいぐるみ、箱根限定のお菓子など。見るだけでも楽しいショップで、おこづかいを使って「自分で選ぶ」経験も良い学びになります。

また、強羅駅前にもお土産店がいくつかあり、箱根の自然をモチーフにした文房具や、パズル、お風呂グッズなど、親子で選べる商品が満載。旅の余韻をおうちでも楽しめるように、ぜひ立ち寄ってみてください。

パパママも嬉しいスイーツカフェ紹介

強羅エリアには、パパママもほっと一息つけるおしゃれなスイーツカフェが点在しています。子供も一緒に楽しめる、見た目もかわいいスイーツが豊富なお店をいくつか紹介します。

店名 人気メニュー 子連れ対応
銀豆腐カフェ 湯葉パフェ、豆乳ソフト ベビーチェアあり、座敷席あり
Cafe Plaisir(プレジール) 季節のタルト、ミルクプリン キッズメニューあり、テラス席OK
スイーツガーデンユウジアジキ 高級スイーツとソフトクリーム テイクアウト可、ベビーカーOK

どのお店も子連れウェルカムな雰囲気で、疲れた体を甘いスイーツで癒やしてくれます。親も子供もにっこり笑顔になれる場所で、箱根旅の締めくくりにふさわしい時間を過ごしてください。

まとめ:家族で楽しむ箱根強羅公園の魅力

箱根強羅公園は、自然の美しさと体験の豊かさが詰まった親子で1日遊べる理想的なスポットです。吹きガラスや陶芸といった体験教室は、子供たちの創造力を刺激し、家族の思い出を形に残せる貴重な機会。四季折々の花や風景が広がる園内では、遊びながら自然とふれあうことができ、学びと癒やしが同時に得られます。

食事面でも子供連れにやさしい設備が整っており、持ち込みのお弁当も楽しめるので、自由度の高い過ごし方ができるのも魅力です。また、近隣の施設も充実しており、美術館や温泉テーマパークといったプラスαの楽しみも満載。お土産やスイーツ選びまで含めて、旅の最後まで笑顔でいられる場所です。

ぜひ次の休日には、ご家族で強羅公園に足を運んでみてください。きっと「また来たいね!」と話したくなる、心あたたまる体験が待っています。

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