子どもと行ける御岳山ハイキング|初心者でも安心の持ち物&モデルコース

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自然の中で思いっきり遊ばせたい。子どもに山歩きの楽しさを体験させたい。そんな願いを叶えてくれるのが、東京都青梅市にある「御岳山(みたけさん)」です。

都心から電車とケーブルカーを使えば約2時間で到着し、アクセスもラクラク。しかも、初心者でも歩きやすい整備された登山道、自然いっぱいのロックガーデン、家族で楽しめるパワースポットなど、親子で楽しめるポイントが満載!

この記事では、御岳山の基本情報から子連れにおすすめのハイキングコース、途中の楽しみ方、必要な準備や持ち物、周辺の温泉・観光情報まで、まるごと解説。初めてのファミリーハイキングを最高の思い出にするための完全ガイドです!

親子で行ける!御岳山ってどんな場所?

御岳山の基本情報をわかりやすく紹介

御岳山(みたけさん)は、東京都青梅市にある標高929メートルの山で、自然と歴史、そして信仰の場所としても有名なスポットです。新宿から電車とバスを使って約2時間程度で行けるため、都心からの日帰り旅行にもぴったり。山頂付近までケーブルカーでアクセスできるため、小さな子ども連れのファミリーでも気軽に楽しむことができます。

御岳山は、四季折々の自然を楽しめる場所としても人気です。春は新緑、夏は避暑地として、秋には紅葉が美しく、冬には澄んだ空気と雪景色が魅力です。特に夏は都心より気温が5度以上低いこともあり、暑さを避けながらアウトドアを楽しむには最適です。

また、山頂付近には「武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)」があり、パワースポットとしても有名。家族でのお参りもおすすめです。御岳山の登山道は整備されており、初心者や子どもでも安心して歩けるコースが豊富に用意されています。

子どもたちにとっては、自然の中で虫や植物にふれたり、小さな川や滝を眺めたりする体験が、都会ではできない貴重な時間になるでしょう。

子連れに人気の理由とは?

御岳山が子連れに人気の理由はたくさんありますが、特に注目されているのが「アクセスのしやすさ」「安全なコース設計」「自然体験の豊富さ」の3点です。

まず、御岳登山鉄道のケーブルカーを使えば、急な坂道を歩かずに山の中腹まで一気にアクセスできるため、小さな子どもや体力に不安のあるパパママでも安心です。

次に、道幅が広く整備された登山道が多いため、転倒のリスクも少なく、家族みんなで安全に歩けます。また途中には休憩スポットも多く、無理せずマイペースでハイキングを楽しめるのも嬉しいポイントです。

さらに、ロックガーデンや綾広の滝など、子どもがワクワクする自然スポットが点在しています。虫取りや葉っぱ集め、小川遊びなど、好奇心をくすぐる体験が満載です。

都内からのアクセス方法と所要時間

御岳山へのアクセスは、公共交通機関を使えばとても簡単です。以下は一般的な行き方の例です:

出発地 経路 所要時間(目安)
新宿駅 JR中央線→青梅線(御嶽駅)→西東京バス→滝本駅→ケーブルカー 約2時間
東京駅 JR中央線→青梅線(御嶽駅)→バス・ケーブルカー 約2時間15分
立川駅 JR青梅線→御嶽駅→バス・ケーブルカー 約1時間20分

バスは御嶽駅前から出ており、「ケーブル下(滝本駅)」まで約10分。そこからケーブルカーで約6分で「御岳山駅」へ。ケーブルカーの運行は概ね20〜30分おきなので、タイミングを見て計画しましょう。

ケーブルカーの使い方と注意点

御岳登山鉄道のケーブルカーは、子連れハイキングの強い味方。滝本駅から御岳山駅まで、急勾配をぐんぐん登っていきます。運行時間は通常9:00〜16:00(季節により延長あり)で、所要時間は約6分です。

料金は大人片道600円、子供片道300円(2025年時点)。往復で買うと少しお得になります。ベビーカーも持ち込み可能ですが、混雑時はたたんで乗ることをおすすめします。

また、ケーブルカーを降りた後も、神社までは少し坂道が続きます。歩きやすい靴と、休憩しながら登れるペース配分が大切です。小さなお子さんには、途中でおやつタイムを入れると機嫌よく歩いてくれます。

御岳山の気候や服装のポイント

御岳山は標高が高いため、都内と比べて気温が5〜8度ほど低いことがあります。特に春先や秋の朝晩は冷えるので、重ね着できる服装が安心です。

以下に季節ごとの服装のポイントをまとめました:

季節 服装の目安
春(4〜5月) 長袖+ウィンドブレーカー、帽子
夏(6〜8月) 半袖+薄手の長ズボン、虫よけスプレー必須
秋(9〜11月) 長袖+パーカーやジャンパー、防寒インナー
冬(12〜3月) 厚手の上着、手袋、耳あて、足元の防寒も重要

また、足元は必ず歩きやすいスニーカーや登山靴を選びましょう。サンダルやヒールはNGです。突然の雨に備えて、レインコートや折りたたみ傘もあると安心です。


子供でも歩ける!おすすめのハイキングルート3選

初心者向け:滝本駅〜御岳山神社コース

滝本駅からケーブルカーで御岳山駅へ上がったあと、神社まで続く約1kmのルートは、初心者や小さなお子さんにもおすすめの定番コースです。道は舗装されており、車椅子やベビーカーでも一部通行が可能なほど整備されています。

途中にはお土産屋さんや食事処が並び、休憩しながら楽しく進めます。所要時間はゆっくり歩いても30〜40分程度。ゴールの武蔵御嶽神社は、歴史ある建築物で、子どもたちも「大きい!」「すごい!」と目を輝かせるはずです。

特に小さな階段が続くラストの部分では、ちょっとした「冒険」感も味わえるので、達成感を感じられるでしょう。

※この続きを含む、残りのルート紹介やセクションも含めて、この記事全体をすべて完成させていきます。
次の小見出し「中級者向け:ロックガーデン周遊コース」から続けて書いてまいります。

子供でも歩ける!おすすめのハイキングルート3選

中級者向け:ロックガーデン周遊コース

ロックガーデンは、御岳山の中でも特に自然を身近に感じられる場所として人気のコースです。「森林セラピー」とも呼ばれる静かな空間の中で、岩場や清流、苔むした風景が続きます。自然の中でのびのび遊ばせたいというファミリーにはぴったりのスポットです。

御岳山駅から武蔵御嶽神社を経由し、長尾平、天狗岩、綾広の滝、ロックガーデンをぐるっと周遊するこのコースは、全長約3.5km、所要時間は約2〜3時間。歩きごたえはありますが、道はしっかり整備されていて滑りにくく、小学生以上であれば問題なく歩けます。小さなお子さん連れの場合は、途中で引き返すこともできるので無理のないペースで楽しめます。

特に綾広の滝は涼しくて見応えもあり、子どもたちが水の流れに興味津々になること間違いなし。水辺にはサワガニやトンボがいたりして、自然観察もできます。ただし、足元が濡れて滑りやすい場所もあるので、歩きやすく滑りにくい靴を選んでください。

絶景満喫:大岳山への挑戦ルート(小学生以上)

少しレベルアップしたいというファミリーには、御岳山から大岳山(おおだけさん)までのコースがおすすめです。全長は約7km、所要時間は往復で4〜5時間ほどと長めですが、途中にロックガーデンや奥の院など見どころも多く、自然をたっぷり満喫できる本格派ルートです。

大岳山の標高は1,266メートルと御岳山よりも高く、山頂からの景色は格別。天気が良ければ富士山を見渡すこともできます。登りの途中には岩場もあるため、未就学児にはやや難しい部分もありますが、小学生高学年であればチャレンジ可能です。

このコースを選ぶ際は、飲み物やおやつの準備を多めにして、こまめに休憩を取ることが大切。また、トイレの場所が限られているため、事前に済ませておくことがポイントです。登山後は「がんばったね!」と声をかけてあげると、子どもの自信にもつながります。

ベビーカーで行ける場所はある?

御岳山にはベビーカーで通行できるルートも一部あります。特にケーブルカーを降りてから神社へ向かう参道の手前までは舗装されており、比較的なだらかな道が続くためベビーカーでも移動可能です。

ただし、神社の手前には長い階段があるため、抱っこやおんぶでの移動が必要になります。また、ロックガーデンや大岳山方面は未舗装の山道のため、ベビーカーでの通行は不可能です。

以下はベビーカー移動可否の目安です:

エリア ベビーカー利用可否
滝本駅〜御岳山駅(ケーブルカー) ○(折りたたんで乗車)
御岳山駅〜宿坊街手前
武蔵御嶽神社 ×(階段多数)
ロックガーデン ×
長尾平 △(道が狭く急)

小さなお子さんを連れて行く場合は、抱っこ紐やヒップシートを活用しながら、無理のない範囲で楽しむことをおすすめします。

所要時間と距離、歩きやすさの比較表付き

以下に、今回ご紹介した3つのコースを比較できる表を用意しました。

コース名 距離 所要時間 難易度 子ども向けおすすめ度
御岳山神社コース 約1km 約30〜40分 ★☆☆☆☆ ★★★★★(全世代OK)
ロックガーデン周遊コース 約3.5km 約2〜3時間 ★★☆☆☆ ★★★★☆(小学生以上推奨)
大岳山コース 約7km 約4〜5時間 ★★★★☆ ★★☆☆☆(高学年向け)

これを参考に、家族の体力やスケジュールに合わせて無理のないルートを選びましょう。

ハイキングの途中で楽しめるスポットまとめ

武蔵御嶽神社でお参り&おみくじ体験

御岳山のハイキングでぜひ立ち寄りたいのが、標高929メートルの場所に建つ「武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)」です。この神社は約2000年の歴史を持ち、厄除けや家内安全、そしてペットの健康祈願でも有名。お守りやおみくじも豊富で、子どもたちにとっては「おみくじを引く」だけでもちょっとしたイベントになります。

本殿までの参道は、途中にお土産屋さんや茶屋が並び、ちょっと休憩しながら進めます。本殿前には急な階段がありますが、手すりも整っているので安心。階段を登りきると、眼下に広がる大自然と荘厳な社殿に感動するはずです。

境内にはベンチもあり、おにぎりやおやつを食べながら小休憩もOK。記念写真を撮るなら本殿前か、そこからの眺望ポイントがおすすめです。神社好きな子には「御朱印帳」を持たせて記念にするのも◎です。

ロックガーデンの自然観察ポイント

ロックガーデンは、御岳山で最も人気のある自然スポットのひとつ。川沿いに続く苔むした岩や倒木、清らかな水の流れは、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだような雰囲気です。

このエリアでは、春から秋にかけて多くの昆虫や野鳥、植物に出会えます。特に子どもたちは、水辺で小さなカニやアメンボ、カエルを見つけたり、葉っぱの形や木の実を観察したりするのが楽しい様子。

親子で虫眼鏡や双眼鏡を持って行くと、より深く自然観察が楽しめます。また、森の香りや風の音を感じながら歩く体験は、都会ではなかなかできない貴重な時間です。注意点としては、足元が滑りやすいので、しっかりした靴と軍手があると安心です。

綾広の滝で涼を感じよう

ロックガーデンの中でも特に人気のスポットが「綾広の滝(あやひろのたき)」です。水量はそこまで多くありませんが、静かに落ちる滝の音と清らかな空気は、心も体も癒してくれます。

夏場は滝のそばがとても涼しく、天然のクーラーのような心地よさ。水しぶきが舞う涼しさに、子どもたちは大はしゃぎ間違いなしです。水辺にはサワガニやトンボなどの小さな生き物がたくさん。虫取り網があるとより楽しめます。

この滝には修験者の修行場としての歴史もあり、パパママにとっても学びのある場所。記念撮影スポットとしても人気で、インスタ映えも◎。ただし、岩場は滑りやすいため、子どもが滝に近づきすぎないようにしっかり見守りましょう。

ビジターセンターで学べる自然展示

御岳山ビジターセンターは、御岳山駅から徒歩約10分ほどの場所にあり、ハイキング前後に立ち寄るのにぴったり。館内には、御岳山の動植物や地形についてのパネル展示や、昆虫の標本、動物のはく製などがあり、子どもたちも興味津々。

定期的にワークショップや観察会も開催されており、タイミングが合えば親子で参加するのもおすすめです。たとえば、夏休みには「葉っぱ図鑑をつくろう」や「鳥のさえずりクイズ」といった体験型のイベントがあり、学びながら自然に親しめます。

入館は無料で、冷暖房完備の休憩スペースや授乳室も整っているため、子ども連れでも安心して利用できます。ハイキングの出発前にルート確認をするにも便利なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

トイレ・休憩所・自販機など設備情報

子連れでのハイキングでは、トイレや休憩所、自販機などの「安心できる設備」もとても重要です。御岳山には要所要所にこれらの設備が整っており、初めてのファミリーハイキングでも不安は少ないです。

【設備チェックポイント】

設備 場所 備考
トイレ 御岳山駅、神社周辺、ビジターセンター 洋式あり、比較的清潔
休憩所 長尾平、ロックガーデン付近、神社下 屋根付きあり、お弁当休憩にも◎
自販機 御岳山駅、宿坊街の通り沿い 飲み物・アイス等が購入可能
飲食店 神社周辺、ケーブルカー駅付近 そば・うどん・団子など軽食あり
ベビールーム ビジターセンター 授乳室・オムツ替え台完備

これらを活用することで、途中でのトラブルやぐずりも防ぎやすく、安心して自然を楽しむことができます。

子連れハイキングの持ち物・準備チェックリスト

絶対に持っていくべき基本アイテム

子連れでのハイキングは、ちょっとした準備不足がトラブルに繋がりやすいものです。まずは基本となる「絶対に必要なアイテム」をしっかり確認しておきましょう。

  • 飲み物(多めに):子どもは大人よりも脱水になりやすいので、ペットボトルや水筒にお茶や水を持参しましょう。スポーツドリンクもあると安心。

  • タオル&ウェットティッシュ:汗を拭いたり、手や顔を拭いたり、何かと便利です。

  • 救急セット:ばんそうこう、虫さされ薬、消毒液などは必須。軽いケガにすぐ対応できます。

  • 帽子&日焼け止め:標高が高いため、紫外線対策を忘れずに。とくに子どもの肌は敏感です。

  • ビニール袋(ゴミ袋):お菓子の袋や使ったティッシュなどを持ち帰るために用意しましょう。

これらはリュックに入れておくのが基本。子どもにも小さなリュックを持たせて、自分の飲み物やおやつを入れてあげると「自分で持つ!」という気持ちも育ちます。

小さな子供がいる場合の便利グッズ

未就学児やまだ歩くのが不安定な子ども連れの場合、以下のようなアイテムを用意しておくと快適に過ごせます。

  • 抱っこひも(ヒップシート型):疲れたときや階段の上り下りに活躍。長時間でも負担が少ないタイプを。

  • 虫よけスプレー・虫よけシール:特に夏は蚊やブヨに要注意。衣服に貼れるタイプが便利です。

  • おやつやラムネなどの「機嫌直しアイテム」:ぐずったときの気分転換になります。

  • 簡易レインコートやポンチョ:突然の雨にもすぐ対応できる軽量タイプをリュックに忍ばせておきましょう。

  • 保冷バッグに冷たいタオル:暑い時期には、首に巻いて体温調整にも使えます。

これらがあるだけで「もう帰りたい」と言われる回数が激減します!

軽食&おやつのおすすめ

山の上で食べるおにぎりやおやつは、いつもより何倍もおいしく感じます。以下のような持ち運びやすく、エネルギー補給にもなる食品がおすすめです。

  • おにぎり・サンドイッチ:食べやすくて腹持ちの良い定番メニュー。

  • ゼリー飲料:すぐにエネルギー補給ができ、食欲がなくても飲みやすい。

  • フルーツ(りんご・バナナ・みかん):包丁いらずで食べられるものを選びましょう。

  • スナック系お菓子(クッキー、せんべい、ラムネ):歩きながらでもパクッと食べられる軽食に。

  • 塩分補給タブレット:夏の熱中症対策にも役立ちます。

気温や天気に合わせて、傷みにくいものを選ぶのがポイントです。

雨対策や虫よけ対策のコツ

御岳山では、天気が変わりやすい日もあります。また、夏の森は虫も活発。しっかりと対策していくことで、快適さがまったく違ってきます。

  • 雨対策:晴れていても、折りたたみ傘やレインコートは必携。地面がぬかるむ可能性もあるので、靴は防水性のあるものを。

  • 虫よけ対策:スプレーだけでなく、虫よけリングやシールを併用するのがおすすめ。長袖・長ズボンも効果的です。

  • 日差し対策:帽子はツバが広く首筋も隠れるものが理想。日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直しましょう。

これらを「暑さ・雨・虫」という3つの観点から準備しておくと、安心して一日を過ごせます。

迷子・ケガなどトラブル時の対処法

自然の中では予想外の出来事も起こりやすいです。あらかじめ「こうなったらどうするか?」を親子で共有しておくことで、万一の際にも落ち着いて行動できます。

  • 迷子になったら…
     →「その場から動かない」を子どもに伝えておく。親は落ち着いて周囲を探し、係員に連絡。

  • ケガをしたら…
     →消毒・絆創膏・冷却ジェルシートなどで応急処置。動かすと悪化しそうな場合は無理に歩かせず、助けを呼ぶ。

  • 転んだ・服が破れた
     →替えのシャツやズボンを1セット持っておくと便利です。

  • 疲れて歩けない
     →抱っこひもやおやつで気分転換。休憩所でしっかり休む。

事前に「トラブルがあったらどうする?」を親子で話しておくことが、安心・安全なハイキングにつながります。

ハイキングの後も楽しい!周辺観光&温泉情報

日帰りOK!近くの温泉施設ベスト3

ハイキングでたっぷり汗をかいたあとは、温泉でゆっくり疲れを癒したいですよね。御岳山の周辺には、日帰りでも楽しめる温泉施設がいくつかあります。家族連れにぴったりの設備が整った場所を3つご紹介します。

  1. つるつる温泉(檜原村)
     肌が「つるつる」になると評判の温泉。大浴場や露天風呂から山の景色を楽しめて、清潔感も◎。子ども用のイスやベビーベッドも完備。
     アクセス:御嶽駅からバスで約30分。

  2. 河辺温泉 梅の湯(青梅市)
     JR青梅線「河辺駅」直結の温泉施設で、帰り道に立ち寄りやすいのが魅力。温泉の種類も多く、家族でリラックスできます。
     休憩スペースや食事処もあり。

  3. 奥多摩温泉 もえぎの湯
     奥多摩駅から徒歩10分ほどの場所にあり、自然を眺めながら入れる露天風呂が魅力。お湯はややぬるめで子どもも入りやすい。混雑時は時間をずらすのがコツ。

どの温泉も、タオルやシャンプー類が備え付けられているので、手ぶらでもOK。混雑する休日は、事前に営業時間をチェックしておきましょう。

お土産に人気のお店紹介

御岳山周辺には、地元ならではのお土産や名産品を扱うお店がたくさんあります。ハイキングの思い出と一緒に、お家にも楽しみを持ち帰りましょう。

  • 御岳山参道の茶屋「玉川屋」
     草もちや団子が名物で、その場で食べることも可能。ほんのり甘い草の香りが広がる「よもぎもち」はリピーター多数。

  • 御岳山駅近く「鈴木屋土産店」
     木彫りのキーホルダーや御岳山オリジナルグッズが充実。子ども向けには動物柄のお守りも人気。

  • 青梅駅周辺の和菓子店「小澤屋」
     名物「青梅まんじゅう」や、自然素材を使った和菓子はおじいちゃんおばあちゃんへの手土産にもぴったりです。

また、ビジターセンター内でもパンフレット付きの簡単な地図や、子ども向けのクラフトキットなどが購入できます。

ランチやカフェのおすすめスポット

御岳山でハイキングのあと、ちょっとひと息つきたいときにおすすめのランチ&カフェスポットを紹介します。

  • 茶屋「日の出屋」
     名物は手打ちの「山菜そば」や「くるみだれのうどん」。ボリュームたっぷりで、登山後の体にしみる優しい味。

  • カフェ「憩(いこい)」
     ビジターセンター近くの喫茶店。コーヒーやソフトクリームが人気で、子どもと一緒にくつろげる静かな空間です。

  • 「ケーブルカー御岳山駅の売店」
     簡単な軽食(カレーパン・おにぎり・アイスなど)や飲み物がそろっていて、座れるベンチもあるので手軽にランチが可能。

お弁当を持参して、長尾平などのベンチでピクニックするのもおすすめです。ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。

車で行くなら立ち寄りたい観光地

車で御岳山方面に訪れる場合は、帰り道に立ち寄れる観光スポットもチェックしておくと、より充実した1日になります。

  • 奥多摩湖(小河内ダム)
     美しい湖とダムの絶景スポット。駐車場も完備されており、遊歩道でのんびり散策が楽しめます。

  • 日原鍾乳洞(奥多摩町)
     洞窟探検の気分が味わえる大迫力の鍾乳洞。子どもたちにとっては、非日常の冒険体験に。

  • 青梅鉄道公園(青梅市)
     SL機関車などが展示されている小さな鉄道博物館。乗り物好きの子どもには大人気!

どの施設も無料または低価格で楽しめるので、予算を抑えつつファミリーで1日を満喫できます。

ファミリー向け宿泊施設ガイド

御岳山周辺には、宿坊をはじめとしたファミリー向けの宿泊施設も点在しています。泊まりがけでのんびりと自然に親しむのもおすすめです。

  • 御岳山の宿坊「駒鳥山荘」
     料理が美味しく、子ども向けのメニューにも対応。和室でゆっくり過ごせて、翌朝の御来光ハイキングも◎。

  • 青梅の温泉旅館「かんぽの宿 青梅」
     広々とした和洋室があり、温泉・食事・サービスのバランスが良い。駐車場あり。

  • 奥多摩のコテージ「川井キャンプ場」
     川遊びも楽しめる宿泊施設。バーベキューや星空観察など、自然体験が豊富。

1泊2日で御岳山と周辺を満喫すれば、家族の思い出がグッと深まります。特に夏休みや秋の連休シーズンは早めの予約がおすすめです。

まとめ|御岳山は親子で楽しめる自然体験の宝庫!

御岳山は、アクセスの良さ、自然の豊かさ、安全性の高さから、子ども連れのハイキングにぴったりなスポットです。ケーブルカーで山の中腹まで楽に上がれるため、小さな子どもでも無理なく大自然にふれることができます。

滝や川、森林を感じるロックガーデン、歴史ある武蔵御嶽神社、ビジターセンターでの学び体験など、ただ歩くだけでなく「遊び」や「学び」の要素がぎゅっと詰まっているのが御岳山の魅力。体力に合わせたルート選びができるため、未就学児から小学生まで幅広く楽しめます。

ハイキング後は、温泉に立ち寄って体を癒したり、美味しい名物に舌鼓を打ったり、旅の締めくくりまで家族の笑顔が絶えない一日になるでしょう。この記事で紹介した持ち物リストやおすすめコースを参考に、ぜひ次の休日は御岳山で親子の思い出づくりをしてみてくださいね!

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