鎌倉の桜を見て心が、豊かになってしまうスポット7選+1

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誰もが一度は訪れてる、もしくは行ってみたい観光地でもある鎌倉は多くの神社、仏閣があります。
そのどこの庭園が常に手が行き届いて心が落ちつくくらいに綺麗なんです。
四季折々の彩豊かな目に映る景色には圧巻です。鎌倉には素晴らしいスポットはたくさんあります。
その中で7つ選びました。参考になりましたらお出かけ下さい。

鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

鶴岡八幡宮の桜は、鎌倉で特に人気のお花見スポットの一つです。この場所は鎌倉の中心に位置し、観光の要所としても知られていますが、桜の季節にはそれ以上に美しい風景を提供してくれます。源氏池に映る桜の美しさは訪れる人々を魅了し、鎌倉散策の際にはぜひ訪れたい場所の一つとなっています??。

鶴岡八幡宮周辺は、春になると桜で彩られ、多くの訪問者で賑わいます。桜の季節には、敷地内のさまざまな種類の桜が満開になり、訪れる人々に春の訪れを感じさせてくれます。この時期の鶴岡八幡宮は、春の神奈川県鎌倉市を代表する景観の一つとも言えるでしょう。

また、鶴岡八幡宮では、桜以外にも歴史的な建造物や文化財を楽しむことができ、桜の美しさとともに鎌倉の歴史や文化に触れることができる貴重な機会を提供しています。お花見だけでなく、鎌倉散策の際には必見のスポットです。

若宮通りの桜も忘れてはいけません。
若宮大路は、鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮と由比ヶ浜を結ぶ重要な主動線で、春には桜のアーチとなって美しい景色を提供します。時折、人力車も走ってて見ててホッコリします。この道は日本の桜名所100に選ばれており、特に春の桜の季節には多くの人々で賑わいます。

鎌倉大仏(高徳院・こうとくいん)

鎌倉大仏(高徳院)での桜の鑑賞は、春の鎌倉を訪れる際のハイライトの一つです。鎌倉大仏は、その巨大な釈迦如来像で有名な高徳院の敷地内にあり、春には桜がこれをさらに引き立てる美しい風景を提供します。高徳院の桜は、鎌倉大仏とのコラボレーションで特に印象的な景色を作り出し、春の訪れを象徴する絶景となります??。

訪問者は、大仏前はもちろん、高徳院の敷地内の至る所で桜を楽しむことができます。この時期には、静かな境内に佇む観月堂と桜の回廊が特に美しく、訪れる人々に穏やかな春の雰囲気を提供します。高徳院での桜の鑑賞は、鎌倉の春を象徴する風景の一つであり、多くの観光客や写真愛好家に愛されています。

高徳院では、桜の美しさを背景にした写真撮影はもちろん、静かに桜を眺めながら春の訪れを感じることができるため、鎌倉を訪れる際にはぜひ立ち寄りたい場所です。

妙本寺(みょうほんじ)

妙本寺は、鎌倉の中でも特に美しい桜の名所として知られています。このお寺は、春になるとやや早めに咲く桜を楽しむことができると同時に、その後には海棠(カイドウ)の花も楽しめます。妙本寺の敷地内では、時期によっては桜と海棠の両方を同時に楽しむことができるため、春の鎌倉で特におすすめのスポットです??。

妙本寺の桜は、敷地内に静かに咲き誇り、訪れる人々に春の訪れを感じさせてくれます。特に本堂前のカイドウは樹齢200年ともいわれ、鎌倉市の天然記念物に指定されていることからも、この場所の桜(及び海棠)がいかに見事であるかがわかります。春の期間中は、穏やかな気候の中で、妙本寺の落ち着いた境内を散策しながら、心静かに桜と海棠の美しさを堪能することができます。

そのため、春の鎌倉を訪れた際には、妙本寺の桜を見ることを強くおすすめします。その美しさは、春の訪れとともに心を和ませ、訪れる人々に深い印象を残すことでしょう。

源氏山公園(げんじやまこうえん)

源氏山公園は、鎌倉で春に訪れるべき桜の名所の一つです。この公園は緑豊かな自然に囲まれており、春には約250本の桜が咲き誇ります。特にヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、オオシマザクラなどのさまざまな種類の桜が楽しめることで知られています??。

源氏山公園は、その名が示す通り、源頼朝と関わりが深い歴史的な背景を持ち、公園内には頼朝像があります。また、公園からは鎌倉の街や海を望むことができ、春の桜と共に鎌倉の歴史的な雰囲気を感じることができる特別な場所です。春にはお花見やピクニックを楽しむ人々で賑わい、穏やかな春の日を過ごすのに最適なスポットとなっています。

鎌倉時代にはこの地が刑場だったとも伝えられており、その歴史的背景と自然の美しさが融合した独特の雰囲気が魅力の一つです。さまざまな桜が美しく咲き乱れる源氏山公園は、春の鎌倉を象徴する風景を楽しむことができる貴重な場所であり、鎌倉を訪れた際にはぜひ訪れたい名所の一つです。

葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)

葛原岡神社は、鎌倉を代表する縁結びのスポットとして知られており、桜の季節には特に訪れたい場所の一つです。この神社は、鎌倉駅西口から約35分、北鎌倉から葛原岡ハイキングコース経由で約30分の位置にあり、源氏山と呼ばれる山の奥に位置しています??。

葛原岡神社周辺のハイキングコースに咲く桜は見事で、春の訪れと共に美しい桜のトンネルを形成します。恋愛成就のご利益を求めて全国から参拝客が訪れるこの神社では、お花見と縁結び祈願を同時に楽しむことができるのが魅力です。訪問者は、春の穏やかな日差しの中で、短い桜の季節を存分に楽しむことができます。

葛原岡神社の桜は、鎌倉の自然美を象徴するものであり、春のハイキングや散策に最適な場所です。鎌倉の歴史的な雰囲気と自然の美しさを同時に味わいたい方には、特におすすめのお花見スポットと言えるでしょう。

建長寺(けんちょうじ)

建長寺は、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼によって1253年に創建された、日本初の禅寺であり、臨済宗建長寺派の大本山です。春には、境内を彩るソメイヨシノやしだれ桜、オカメザクラなどの桜が、訪れる人々を魅了します。特に国重要文化財の建長寺山門の桜は、鎌倉でも有数の桜スポットとして知られています????。

桜の季節には、参道沿いや境内の各所で桜を楽しむことができ、その美しい景色は多くの訪問者や写真愛好家に愛されています。総門から山門へと続く参道沿いには、見上げると無数の桜が咲き誇り、春の訪れを告げる壮観な景色を提供します。また、総門や伽藍、法堂、勅使門と組み合わさった桜の景色も、訪れる人々に情緒あふれる体験を提供しています。

建長寺では、春の桜以外にも、座禅体験や竹林の散策など、禅の文化に触れることができる機会もあります。桜の美しさと共に、禅寺の静寂な雰囲気を楽しむことができる建長寺は、春の鎌倉を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

光明寺(こうみょうじ)

光明寺は、鎌倉市材木座に位置し、江戸時代には浄土宗関東十八檀林の第一位として格付けされた格式の高い寺院です。春には、河津桜、ソメイヨシノ、オオシマザクラなど、さまざまな種類の桜が美しい景色を提供します。特に、4月からは朝6時から開門しており、早朝の澄み渡った空気の中で、朝日に照らされる桜を楽しむことができます??。

光明寺の春は、桜の名所としてだけでなく、蓮の名所としても有名で、市街地から少し離れた静かな場所に位置しているため、ゆったりと桜を楽しむことができるのが魅力です。本堂裏手には記主庭園の桜が美しく咲き乱れ、池に映る桜の景色も儚く美しいです。裏山からの景色は「かながわの景勝50選」の一つに数えられ、春の訪れと共に訪れる価値があります。

また、光明寺では、桜の季節に観桜会が開催されることがあり、大聖閣での抹茶席や香木とお香の香りを楽しむ聞香体験、阿弥陀写経会など、桜を背景にしたさまざまな文化体験を楽しむことができます。これらの体験を通して、訪問者は桜の美しさだけでなく、日本の伝統文化にも触れることができるでしょう。光明寺の桜は、美しい自然の中で静かな時を過ごしながら、心を豊かにする体験を提供してくれます。

報国寺(ほうこくじ)

桜ではないですが、こちらもお勧めです。
鎌倉を訪れましたら、是非行って頂きたい所として
報国寺があります。報国寺は、「竹の寺」と称されたりもします。
その壮麗な竹林で知られる寺です。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにおいて最高評価の3つ星を受け、国内外から多くの訪問者が訪れます。約2,000本の竹が茂る庭園は、訪れる人々に癒しを与え、マイナスイオンをしっかり浴びれます。この静かな環境で心落ち着けて優雅に抹茶を楽しむこともできますよ。

 

まとめ

桜っていつみても何かホッコリします。ピンクの色合いが優しくいいんですよね。
毎年、なぜか桜の咲くのが待ち遠しく思います。そして、咲いてくれると、見てるだけで笑顔です。
今は日本だけじゃなく、海外の方々もわざわざ桜を見に来てますからね。桜は平和の象徴なんでしょうね。咲くのもワクワクしてますが、散っていくのも、つい見入ってしまいます。
桜吹雪たまらんです。桜が終わりなのに何か散ってる桜が見事と感じます。
今年は、いつまで見れるかな?って思って見てます。また、来年を待ち遠しく思いながら・・ね。

 

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