梅雨の時期って嫌ですよね。
ジメジメしてるせいか食欲までなくなってきます。
でも、こんな時だからこそ元気になる食事をしましょう。
梅雨が終わったら、今度はアツ~い夏が来ます。
その暑さにも負けないように梅雨の時期にしっかり
元気になる食事をしておきましょう。
簡単に出来る8つのレシピを紹介いたします。
鶏肉の生姜焼き
鶏肉の生姜焼きは、生姜の風味が鶏肉と組み合わさって、とても美味しい日本の定番料理です。以下に詳しい作り方を説明しますね。
材料 (2人分)
- 鶏もも肉:300g(一口大に切る)
- 生姜:1片(みじん切り)
- しょうゆ:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- ごま油:適量
作り方
- 調味料を混ぜる
- 小さなボウルにしょうゆ、みりん、砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。この中にみじん切りにした生姜を加えてさらに混ぜます。
- 鶏肉をマリネする
- 鶏もも肉を一口大に切り、1で作った調味料に漬け込みます。より味が染み込むように、できれば30分以上冷蔵庫でマリネしておきます。
- 焼く
- フライパンにごま油を中火で熱し、鶏肉を入れて両面がきれいな焼き色がつくまで中火で焼きます。この時、鶏肉がくっつかないように注意しながら焼きます。
- タレを絡める
- 鶏肉に焼き色がついたら、残りのマリネ液をフライパンに加え、照りが出るまで弱火でじっくりと煮詰めます。タレが鶏肉にしっかりと絡んだら完成です。
- 盛り付け
- 盛り皿に鶏肉を盛り付け、お好みで刻んだネギや追加の生姜、ごまを散らして提供します。
この鶏肉の生姜焼きは、ご飯がすすむ味わいで、野菜と一緒にサイドディッシュとしても良いですし、お弁当のおかずとしても最適です。是非お試しください!
豚汁
豚汁は日本の伝統的な味噌ベースのスープで、寒い季節に特に人気です。具だくさんで栄養満点なので、寒い日の温まる一品としておすすめです。以下に詳しいレシピを説明します。
材料(4人分)
- 豚肉(バラ肉または肩肉):200g
- 大根:150g
- 人参:1本
- ごぼう:1本
- こんにゃく:1枚
- 白菜:3~4枚
- ねぎ:1本
- しいたけ:4枚
- さといも:5個(お好みで)
- 味噌:大さじ4~6(お好みで)
- だし汁:1リットル
- 油:適量
- みりん:大さじ1
- 醤油:大さじ1
下準備
- 野菜の準備
- 大根と人参は皮をむき、いちょう切りにします。
- ごぼうは皮をこそげ取り、水にさらしてアク抜きし、乱切りにします。
- こんにゃくは一度茹でてから、手でちぎって食感を出します。
- 白菜はざく切りにします。
- ねぎは斜め切りにします。
- しいたけは薄切りにします。
- さといもがあれば皮をむき、一口大に切ります。
- 豚肉の準備
- 豚肉は一口大に切ります。
調理手順
- 炒める
- 鍋に油を熱し、豚肉を炒めます。色が変わったら、大根、人参、ごぼう、こんにゃくを加えさらに炒めます。
- だしを加える
- 具材がしんなりとしてきたら、だし汁を注ぎます。みりんと醤油で味を整え、中火で煮ます。
- 野菜を加える
- さといも、白菜、しいたけを加え、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
- 味噌を溶かす
- 野菜が柔らかくなったら、火を弱め、味噌を少しずつ溶かし入れます。味噌は直接鍋に入れるのではなく、少量の煮汁を使って溶かしてから加えるとダマになりにくいです。
- 最後の調整
- すべての具材が柔らかくなったら、最後にねぎを加え、味を見て必要なら追加の味噌や醤油で調整します。数分だけ煮てから火を止めます。
盛り付け
- 深めの器に豚汁をよそい、お好みで七味唐辛子を振りかけて完成です。
この豚汁は具材がたっぷり入っており、食べ応えがあります。寒い日には体が温まり、家族みんなで楽しむことができます。お好みで具材を調整して、自家製の豚汁を楽しんでくださいね。
梅シソご飯
梅シソご飯は、梅干しの酸味とシソの香りが爽やかで、夏にぴったりの和食です。以下に詳しいレシピを説明します。
材料 (4人分)
- 白米:2合
- 梅干し:4〜5個(種を取り除き、みじん切りにする)
- 大葉(シソの葉):10枚(細切りにする)
- 塩:小さじ1/4
- 白ごま:大さじ1(お好みで)
- 昆布:一片(お好みで、炊き込む場合)
下準備
- 米をといで30分以上水に浸しておきます。これによって米がふっくらと美味しく炊けます。
- 梅干しは種を取り除いてから、包丁で細かくみじん切りにします。
- 大葉は細長く切り、切った後に水にさっと通して水気を切ります。
炊飯の手順
- 米をセットする
- 炊飯器の釜に水切りした米を入れ、通常の水加減まで水を加えます。
- 昆布を加える場合は、ここで一緒に入れます。
- 炊飯スタート
- 炊飯器を通常モードでセットし、炊飯を開始します。
- 梅とシソを加える
- 米が炊きあがったら、すぐに炊飯器の蓋を開け、みじん切りにした梅干しと細切りにした大葉を加えます。
- 塩と白ごまもこの時に加えます。
- 混ぜる
- 材料が均一になるように、しゃもじで軽く混ぜ合わせます。この時、米を潰さないように注意してください。
- 蒸らす
- 材料を混ぜた後、再び炊飯器の蓋を閉めて10分程度蒸らします。これにより味がなじみます。
盛り付け
- 深めのお茶碗に盛り付け、お好みで追加の大葉やごまをトッピングしてください。
提案
- 梅シソご飯はおにぎりとしても非常に美味しいです。おにぎりにして、お弁当やピクニックに持っていくのもおすすめです。
- 暑い夏の日には特に食欲をそそり、さっぱりとした味わいが楽しめます。
この梅シソご飯は、暑い日にぴったりの一品で、簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね!
かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物は、その甘みと柔らかさで日本の家庭料理として非常に人気があります。以下に、かぼちゃの煮物の詳しいレシピを説明します。
材料 (4人分)
- かぼちゃ:1/2個(約500g)
- 砂糖:大さじ2
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ2
- だし汁(または水):200ml
下準備
- かぼちゃは種とわたを取り除き、皮をつけたまま食べやすい大きさの一口大に切ります。皮が硬い場合は、少し皮を剥くことができますが、皮を残すと形が崩れにくくなります。
調理手順
- かぼちゃを煮る準備
- 大きめの鍋にかぼちゃを入れ、だし汁(または水)、砂糖、しょうゆ、みりんを加えます。
- かぼちゃを煮る
- 材料を鍋に入れたら、中火にかけて沸騰させます。
- 沸騰したら火を弱め、落し蓋をして弱火で15分程度煮ます。このとき、かぼちゃが柔らかくなるまで時々鍋をゆすり、味が均等になるようにします。
- 味を染み込ませる
- かぼちゃが柔らかくなったら、火を止めてそのまま鍋の中で冷ますことで、味をより染み込ませます。
盛り付け
- かぼちゃが十分に冷めたら、器に盛り付けます。この時、煮汁も少し一緒にかけると良いです。
提案
- かぼちゃの煮物は冷めても美味しく、冷蔵庫で保存しておくと味がなじんでさらに美味しくなります。
- お好みで、一緒に煮る際に小さく切った人参やじゃがいもを加えると、色鮮やかで栄養価もアップします。
このレシピで作るかぼちゃの煮物は、甘辛い味付けが特徴で、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりです。シンプルながらも、その美味しさで家族からも喜ばれること間違いなしです。ぜひ試してみてください!
野菜たっぷり味噌ラーメン
鯛の梅煮
鯛の梅煮は、鯛の上品な味わいと梅の酸味が絶妙に合わさった和食の一品です。梅の酸味が鯛の脂の旨みを引き立て、さっぱりとした味わいに仕上がります。以下に詳しいレシピを説明します。
材料(2人分)
- 鯛の切り身:2枚(各100〜150g)
- 梅干し:2〜3個(種を取り除き、みじん切りにする)
- 生姜:1片(薄切り)
- しょうゆ:大さじ2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 水:200ml
下準備
- 鯛の切り身は、水気をしっかり拭き取り、両面に軽く塩を振って10分ほど置いてから、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。
調理手順
- 煮汁の準備
- 中火にした鍋に水、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れ、一煮立ちさせます。
- 梅と生姜を加える
- 梅干しのみじん切りと生姜の薄切りを加えて、香りが出るまで中火で煮ます。
- 鯛を煮る
- 鯛の切り身を鍋に入れ、弱火にして落し蓋をし、約10分間煮ます。途中、鯛の上に煮汁をかけながら、煮汁が均等に行き渡るようにします。
- 煮汁を煮詰める
- 鯛が柔らかくなったら、鯛を取り出して保温します。鍋の煮汁を中火で煮詰めて、少し濃い目のタレにします。
- 仕上げ
- 煮詰めたタレを鯛の上にかけ、最後に薬味として新たに切った生姜を飾ります。
盛り付け
- 器にご飯を盛り、その上に煮た鯛を置き、最後に煮詰めたタレをかけて完成です。
提案
- この料理はご飯のおかずにも、お酒の肴にもぴったりです。さっぱりとした味わいが食欲をそそります。
- 梅干しは好みで量を加減し、さらに酸味を強くすることもできます。
鯛の梅煮は、シンプルながらも日本の伝統的な味わいを楽しめる料理です。特別な日の食事や、ちょっと豪華な週末の食卓にもおすすめです。
しらすと大葉のパスタ
しらすと大葉(シソの葉)の組み合わせは、その爽やかな風味が特徴で、パスタと合わせると軽やかで夏向きの一皿になります。こちらが、しらすと大葉のパスタの詳しいレシピです。
材料(2人分)
- スパゲッティ:200g
- しらす(生または乾燥):100g
- 大葉:10枚(細切りにする)
- にんにく:1片(みじん切り)
- 赤唐辛子(輪切り):1本(お好みで)
- オリーブオイル:大さじ3
- 醤油:大さじ1
- レモン汁:小さじ2
- 塩:適量(パスタの茹で用)
- 黒こしょう:少々(挽きたて)
- パルメザンチーズ:お好みで(削りたて)
調理手順
- パスタの茹でる
- 大きな鍋にたっぷりの水と塩を入れて沸騰させ、スパゲッティをパッケージの指示に従ってアルデンテに茹でます。茹で上がったら水気を切り、少しの茹で汁は取っておきます。
- 具材の用意
- にんにくと赤唐辛子はみじん切りにします。大葉は洗ってから細切りにします。しらすは使用前に軽く水で洗い流し、水気を切っておきます。
- にんにくとしらすを炒める
- フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りのにんにくと赤唐辛子を入れて弱火で炒めます。にんにくが色づき始めたら、しらすを加えてさっと炒め合わせます。
- パスタと合わせる
- フライパンに茹で上がったパスタを加え、醤油、レモン汁を入れて全体をよく混ぜ合わせます。もし乾燥しているようであれば、取っておいたパスタの茹で汁を少し加えて調整します。
- 仕上げに大葉を加える
- 火を止める直前に大葉を加えてサッと混ぜ合わせます。これにより大葉の風味が生きます。
- 盛り付けと仕上げ
- 温かい皿に盛り付け、挽きたての黒こしょうとお好みでパルメザンチーズを振りかけて完成です。
提案
- このパスタは、レモンの酸味と大葉の香りが特徴です。さらに爽やかさを出したい場合は、レモンの皮の微塵切りをトッピングとして加えると良いでしょう。
- しらすは塩気があるので、パスタを茹でる時の塩加減や、仕上げに加える醤油の量は味を見ながら調整してください。
このレシピで作るしらすと大葉のパスタは、簡単でありながら風味豊かな料理です。ぜひお試しを!